交通の要・いまむかし

 

国道6号線、田宮町信号付近(日本橋から52km)です。この場所は、牛久市の都市計画道路「田宮中柏田線」の跨線橋西交差点(スシローの交差点)ができる前は渋滞の名所でした。松屋の先にある信号は、「田宮町」で、日々渋滞情報が流されていました。この場所は、江戸時代の五街道に次ぐ脇往還として格式の高かった「水戸道中」(通称:水戸街道)の市内二番目の一里塚で(松屋の向かい側)にありました。一番目は、遠山町の「成井一里塚」。三番目はひたち野うしくの「中根一里塚」です、田宮一里塚は東京から52kmの地点での国交省の標識もあります。この場所が何故未だに交通量が多いのかと言いますと、6号国道から、二本の主要道がありました。一つは、野田牛久線(県道46号線)と牛久から谷田部に向う(県道143号線)がありました。現在の渋滞の拠点は、田宮町の一つ先の東京寄りの信号「跨線橋西信号」に変わりましたが、交通の要は今も昔も変わらなかったようです。

 

| 19:41 | 投稿者 : ushiku |
季節外れのカルガモの行進

 

今朝6時、カルガモの行列を見つけました。牛久第二小学校の横門の下をくぐり抜け、四羽揃って学校の中に入っていきました。カルガモの雛は5月頃に孵化、親子の引っ越しで有名ですが、現在は親鳥と見分けがつかないほど大きく成長しています。この四羽が兄弟なのか、心持ち前の二羽が大きく見えますので、両親と雛二羽の行列なのかもしれません。この個体の塒は、小学校から350m程のところにある、刈谷調整池です。今朝は雛ののために社会見学を試みたのでしょうか。

| 18:22 | 投稿者 : ushiku |
水鳥の楽園・刈谷調整池

 

刈谷町と田宮町の間を流れる準用河川「刈谷川」の調整池です。二期工事が終わって、広大な調整池になっています。冬季は野鳥のサンクチュアリになっていて、賑やかな水面したが、現在は、アオサギ、ダイサギ、コサギ、カルガモが見られるだけになっています。この調整池が無かった頃は、大雨で農道と水田は完全に冠水するほどでしたが、現在は少なくなりました。ただし、写真手前側の調整池末端から刈谷川の接続部分に水門が無いため、調整池が増水した場合、刈谷川の排水能力を限界を超えて、稲荷川までの下流部で冠水の恐れは考えられます。

| 15:42 | 投稿者 : ushiku |
ロコモティブシンドロームって

 

「放っておくと"要介護”につながる ロコモティブシンドローム」という言葉を最近よく耳にするようになったかと思います。この研修会が行われました。主催は「牛久市社会福祉協議会」と「ゆめまちネット」(牛久市ボランティア市民活動ネットワーク)の共催で、年一回開催される「リーダー研修会」でした。筑波学園病院のリハビリテーション科理学療法士の先生をお招きし、牛久市社協に登録しているボランティア団体を対象とした研修会です。高齢化は何処の都市でも深刻な問題ですが、平均寿命(要介護や寝たきりでも)で長生きするのではなく、健康寿命で長生きしようというものです。そのためには、「メタボに続く新たな日本の国民病」と危惧される「ロコモティブシンドローム(運動器症候群)」を理解し、予防対策(トレーニング)についての研修会でした。こんな事に心当たりは? (匍嗄ちで靴下がはけない 家の中でつまづいたりすべったりする 3段を上がるのに手すりが必要 げ箸里笋篏鼎せ纏が困難である ィ横襭臘度の(1リットル牛乳パック2個)買い物をして持ち帰るのが困難である Γ隠喫続けて歩くことが出来ない Ю朕号の横断歩道を渡りきれない 以上、一つでも当てはまればロコモである心配があります。写真は「10cmの台から片脚立ちの立ち上がり訓練」です(8月31日、牛久市保健センターで100名の参加で行われました)

| 18:28 | 投稿者 : ushiku |
生態系が狂いだした晩夏の自然

 

珍しい昆虫を見つけました。「オオスカシバ」(大透翅)です。蛾の仲間ですが、その行動は、まさにハチドリのようです。うぐいす色の太い胴体を持ち、透明の翅を素早くはばたかせて直線的に飛ぶスズメガの仲間で、腹部に赤褐色の帯があり、腹端には黒色の毛束をもちます。日中に活発に活動し、ホバリングしながら 口吻で吸蜜する姿は、まさにハチドリとよく似ています。街中の花壇や人家の庭先にもしばしば飛来します。幼虫は、クチナシなどの葉を食害します。年2化で、成虫は6〜9月に見られます。蛹で越冬。以前はよく見かけましたが最近はほとんどお目にかかりません。代わって、南国の昆虫も増えています。ナガサキアゲハという真っ黒な大型のアゲハは牛久でも当たり前に見られるようになりました。地球温暖化によって生態系は大きく狂いだしているようです。

 

 

| 19:18 | 投稿者 : ushiku |
「ふるさと 手づくり郷土賞」の栄光は何処に

 

シャトー通りの牛久駅東口から花水木通りを渡る歩道橋です。中央の植え込みの先が入口で、手前側の橋を渡って牛久シャトーの東脇を通る遊歩道です。今では通る人も殆ど無く、寂しい道になってしまいました。この道は平成2年7月、「ふるさと 手づくり郷土賞」(街灯のある街角 三十選)という栄誉ある賞を、建設大臣綿貫民輔氏より受賞しています。橋の両側にはエキゾチックな街灯が名物となっていました。しかし、不心得者によってか、街灯は次々に盗難にあい、今ではエキゾチックな街灯は消滅し、代わりに設置された代用の街灯も無くなってしまいました。橋の上には大型日時計と干上がった池と河童像が一体、その姿はとても寂しそうです。

| 17:30 | 投稿者 : ushiku |
テッポウユリと間違えられたユリ

 

牛久駅東口にある、「シャトー通り」入口です。きれいに刈り込まれた植え込みの中に、環境省がテッポウユリとの交雑を懸念する「タカサゴユリ」が咲いていました。まだ特定外来生物には指定されていませんが、いずれ特定外来生物か要注意外来生物に指定される運命にある外来のユリです。現在の国立環境研の見解としては、見つけたら抜去する。栽培しない。というところですが、近年各地で繁茂しているが花がきれいなためなかなか駆除されない、少なくとも外来種であることを周知する必要があるという見解です。

元々は観賞用として台湾から日本に入ってきましたが、タカサゴユリは風に乗せて種子を広範囲に飛ばすことが出来、道路脇などでも繫殖するほどの生命力を持ちます。しかし、連作障害をする植物であるため、何年かすると同じ場所では生きられなくなり、パタっと姿を消す存在でもあるのです。見た目も綺麗ですので、雑草扱いではなく、生えてきて嬉しい花というイメージもあります。

| 16:06 | 投稿者 : ushiku |
午後4時・雷雨注意報発令時の雨柱

 

午後4時過ぎに、牛久に雷雨注意報が出ました。発令当時はうっすらと青空が見えていましたが、西から真っ黒に近い雲がは猛烈はスピードで東に(手前に)移動して来ました。その時の西の空の雷雲です。写真を左右三等分して、中央の1/3を見ますと、太い雲は地上に達しているのがおわかりかと思います。この部分がゲリラ雷雨となっている部分です。この地上に達している部分を「雨柱」と呼んでいます。「雨柱」とは、降雨範囲の非常に狭い、かつ非常に激しい降雨を遠方から眺めた場合に見られる、柱状に見える降雨の通称です。いわるゆる「ゲリラ豪雨」などと呼ばれる局地的な集中豪雨が発生した際には、周辺の眺めの良い地域から雨柱が確認できることがあります。この豪雨は、約15分程度で通り過ぎましたが、豪雨に相応しい雨でした。

| 19:17 | 投稿者 : ushiku |
立秋の七十二候(末侯)「蒙霧升降」

 

今日は、二十四節気の「立秋」の最後の七十二候(末侯)「蒙霧升降」(ふかききりまとう)です。深い霧がまとわりつくように立ち込める頃「もうむしょうこうす)とも読みます。蒙霧は、もうもうと立ち込める深い霧のこと。升降は昇降とおなじです。残暑はきびしいのですが、朝夕の気温は下がり、高原や森、水辺で白い霧が立ち込める季節になりました。風に涼しさが混じり、ヒグラシやツクツクボウシが鳴き、霧が立つ。そして次の節気に移ります。あと5日で、二十四節気「処暑」です。秋は一段と深まってくる頃です。そろそろ猛暑は退いて欲しいですね。写真は谷津の川霧で、太陽が高くなると消えていきました。(場所は、午前5時15分、田宮西近隣公園)

| 17:04 | 投稿者 : ushiku |
タカサゴユリの功罪

 

町中を歩いていますと、写真のような百合を見かけませんか? 庭の中、家庭菜園、道ばた等々、何処でも見かけるようになりました。清楚なテッポウユリのような姿をしていますが、大変な問題を起こしているユリでした。名前は[タカサゴユリ](高砂百合)といいまして、大正時代後期に台湾から園芸用として持ち込まれたものが逸出して野生化したユリです。その生態は、国内固有種のテッポウユリとの交雑によって生態系に大きな問題が発生させています。タカサゴユリは、種子によって増えるため、空き地、道端、道路法面など野生化が問題になっています。環境省では、緑化資材にしない、見つけたら刈り取るか、抜き取るようにとの事ですが、広報が大きく不足しているような気がします。また、最近では、園芸用にタカサゴユリの交配種「シンテッポウユリ」というユリが作出されましたが、これも問題になっていて、環境省では、この新品種を「総合対策外来種」として、マークしています。タカサゴユリはいずれ、「特定外来生物」に指定されるかもしれません。

| 20:23 | 投稿者 : ushiku |