ここにもあった歴史遺産(7)

 

牛久市井ノ岡町にある「稲荷塚古墳群」の一つです。当HP4月2日掲載の4号墳の北側にある一基で、余り管理がされていません。古墳の上部にはヤマザクラが満開を過ぎ花は散りだしていました。4号墳とともに立派な歴史遺産です。牛久には古墳時代の貴重な歴史遺産が沢山あります。大切に保存を考えてほしいですね。

| 19:28 | 投稿者 : ushiku |
里地は初夏の装い

 

里地の竹林ではこんな旬の風景が見られるようになって来ました。孟宗竹のタケノコは日増しに大きくなっています。このところ初夏のような陽気が続き、タケノコの生育も早まっています。開けた畑では「ヒバリ」が囀り、里山では「ウグイス」が美しい声で鳴き、水辺では「オオヨシキリ」が「ギョギョシ・ギョギョシ・ケケケケ」と思いっきり自己主張しています。そして、辺りをつんざくような激しい叫び、「ケン・ケーン」とキジが雄叫びを上げています。季節は初夏の装いを益々濃くしています。

| 19:59 | 投稿者 : ushiku |
市民の木No.45「ヤマザクラ」が満開

 

ここは井ノ岡町の県道206号線脇にある稲荷塚古墳群4号墳です。墳丘の上にある山桜が市民の木(No.45)に指定されています。この市民の木「ヤマザクラ」は現在満開でした。市民の木としてのデータは、高さ16.3m、樹幹周り57.6m、樹齢250年という立派な山桜です。市民の木として45番目に指定された新参ですが、古墳の墳頂に生える山桜が古墳の破壊を防いだと言えるでしょう。古墳のデータは、[方墳]、一辺約15m、高さ約2mという古墳です。この付近には幾つもの古墳が現存します。

| 16:02 | 投稿者 : ushiku |
ここにもあった歴史遺産(7)

 

綺麗に管理されたヤマ(雑木林)。うっすらと新緑が目立つようになって来ました。雑木林とは古代から人の手によって管理されてきた平地林で、25年ほどの周期でコナラやクヌギは皆伐され、薪炭に供されてきました。皆伐された切り株からは再び萌芽更新され、元のヤマに戻って行きます。この環境を、原生林の一次林に対して「二次林」と言います。この環境は日本独特のもので、そこに順応した植物や生きものたちがいます。しかし、ヤマは役割を終え、更に管理してきた人たちの高齢化によってヤマは荒れ、多くのヤマが荒廃林となって放置され、この環境でしか生きていけない植物や生きものが露頭に迷うと言った問題が起きています。

写真の雑木林は猪子町にある、道山古墳群です。地元の有志によって綺麗に整備されています。小さな円墳が多数現存していますが、この古墳群のデータがありません。引き続き調査をしたいと考えております。

| 17:17 | 投稿者 : ushiku |
ここにもあった歴史遺産(6)

 

ここは井ノ岡町の県道206号線脇にある稲荷塚古墳群4号墳です。これまでは殆ど管理されていないため、ススキなどの雑草に囲まれた小高い畑の一部でした。しかし、墳丘の上にある山桜が市民の木(No.45)に指定されると、この古墳は山桜のために整備されるようになりました。市民の木としてのデータは、高さ16.3m、樹幹周り57.6m、樹齢250年という立派な山桜です。市民の木として45番目に指定された新参ですが、古墳の墳頂に生える山桜が古墳の破壊を防いだと言えるでしょう。古墳のデータは、[方墳]、一辺約15m、高さ約2mという古墳です。この付近には幾つもの古墳が現存しますが、史跡や文化財として歴史遺産に指定して管理の手を待っています。

| 19:31 | 投稿者 : ushiku |
放射霧の朝

 

ここ数日日本列島を移動性高気圧が覆い、5月頃の陽気をもたらしました。今朝は放射冷却で霧が発生し、幻想的な風景が風景が広がっていました。放射冷却とは、太陽が沈むと、昼間温められた地球の表面のほうが、空気中より温かい状態になります。すると、地球の表面から熱が放出されてしまうのです。もし上空に雲があると、雲にぶつかって地表に戻る熱もあるので、それ程地表の温度が下がらずに済みます。また、風が強いと、温度が下がった空気とまだ下がっていない空気とか混ぜられます。これによって、空気中の温度が十分低くならないので、地表の熱はあまり逃げ出しません。したがって、風があまりなく遮る雲がない、よく晴れた朝は地表から熱が放射されてしまうため、地面付近の空気が冷えて空気中の水蒸気が水滴となり、空中に浮かんで霧となる。これが放射霧で、地表面付近の現象であり、日の出後1〜3時間くらいで消えて晴れます。放射霧は好天の合図です。

| 19:30 | 投稿者 : ushiku |
春霞の里地

 

再び雨の一日になりました。昨日、東シナ海にあった低気圧が、鹿児島県の西の海上に進み、日本列島のお天気を崩しています。

この時期に降る雨を「木の芽起こし」(このめおこし)と言います。日本人は季節によって雨の名を使い分けてきました。木の芽が萌え出る雨のことで、「木の芽はるさめ」という地方もあります。二十四節気の啓蟄も過ぎ、小さな虫たちも次々に顔を出していますが、冷たい雨では、再び冬眠したくなるのではないでしょうか。午後5時過ぎの里地には、うっすらと春霞がかかっていました。この季節は暖かい日射しも、風も雨もみんな春モードです。

| 19:33 | 投稿者 : ushiku |
田起こしも終わり春を待つ谷津田

 

昨日は春のような陽気でしたが、今日はほぼ一日曇り、北風の吹く寒い一日になりました。今日は二十四節気の「啓蟄」です。啓は(ひらく)、蟄(ちつ)は土中で冬ごもりしている虫の意味で、大地が暖まり冬眠していた虫が、春の訪れを感じ、穴から出てくる頃とされています。大きな木に巻きつけた「菰(こも)外し」を啓蟄の恒例行事にしている地方もあります。まだまだ寒い時節ですが、一雨ごとに気温が上がり、日差しも徐々に暖かくなってきます。今朝、ウグイスの初鳴きとモンシロチョウを見かけました。自然界はまさに暦通りに動いているようですね。谷津田は、最初の田起こしが終わり、これから先の更なる田起こしと代掻きを待つばかりです。

| 19:20 | 投稿者 : ushiku |
スギ花粉の飛散がピークに

 

このところ、連日初夏の陽気が続いていますが、スギの雄花が弾けて花粉の飛散もピークに達しています。左の写真は昨日撮影した城中町の一角です。中央のスギの木が赤く見えるかと思います。その一部を接写したのが右の写真です。雄花は丸々と太ってまさに弾ける寸前です。元々スギは育てやすく、成長が早く、建築資材としてのニーズが高かったため、戦後、木材需要の高まりにこたえるため、国が積極的な造林が進めてきたことが背景にあります。だが、国内の木材価格の低迷により林業従事者は採算上厳しい立場に置かれました。木材は高値で売れず、伐採やその後の植林にもコストがかかるため、放置された挙句に花粉を増大させているスギは少なくありません。

 

 

| 15:57 | 投稿者 : ushiku |
なごり雪の一日

 

今年は二度目の雪になりました。日本列島の太平洋上にある低気圧によって、関東地方は雪の舞う寒い一日になりました。19日に二十四節気の「雨水」でした。雨水とは、「雪は春の雨に変わり、雪解けが始まる季節」とされています。今日の雪は春になってから降る雪で「なごり雪」と言い、春の季語になっています。また、「忘れ雪」「雪の果て」など、美しい別称もあります。

(写真は午前6:30)

| 20:07 | 投稿者 : ushiku |