長雨の影響が何処まで出るのか?

 

後十日もすれば稲刈りが始まりますが、水田は錦秋を迎えています。しかし、このところの異常気象で、どうなりますか? 先日、稲熱病(いもちびょう)の殺菌剤を無人ヘリで散布していました。稲にはもう一つ病気があります。「紋枯れ病」です。日照不足、多雨で、農作物には大きな影響が出ていますが、いずれの病気も警報は出ていません。長雨はそろそろ終わり、明日は真夏日が復活しそうです。これから晴れが続き、予定通り稲刈りが出来ますよう祈るばかりです。

| 20:25 | 投稿者 : ushiku |
花言葉の「妄想」とは

 

畑の境界は、ウツギ(境界木)が殆どですが、ここはカンナの花が境界を仕切っていました。カンナというと大きな花で、最近では見かけなくなりました。花も葉も大きめで、小さな庭では難しいと思います。真夏の花と言えば、ヒマワリやカンナですが、カンナはあまり注目されないのはなぜでしょうか? 花言葉の「情熱」「快活」「永遠」「妄想」は、カンナの真夏の日ざしに負けない強さと華やかな花姿に由来するといわれます。「妄想」の花言葉は、鮮やかで幻想的なその花色にちなむといわれます。

 

 

| 20:54 | 投稿者 : ushiku |
冷夏多雨による農産物のダメージ

 

異常な天気が続きます。関東地方の冷夏日照不足は記録的になりました。16日間連続雨。これは40年ぶりだそうです。秋霖前線も見え隠れしています。秋の長雨は当然この時期にあるのですが、16日間連続雨と言うことは日照不足になり、野菜栽培に大きな影響が出てきました。スーパーでも野菜の品薄、高騰が大きく報道されています。写真は牛久市内の水田ですが、稲穂は大きく垂れ下がり、間もなく「錦秋」と言われる時期に入ります。しかし、稲作で一番心配なのは、稲熱病(いもちびょう)です。これが発生するのは、「冷夏多雨」だそうです。当HPの8月6日に掲載しましたが、無人ヘリで稲熱病の殺菌剤を空中散布していたのを掲載しましたが、エリア限定でした。あと半月で稲刈りです。実入りの多いお米が穫れますよう祈るばかりです。

| 18:08 | 投稿者 : ushiku |
樹液の出る場所は恐ろしい

 

早朝の雑木林は昆虫の食事風景が見られます。管理の行き届いた雑木林で、コナラやクヌギの幹から出る樹液を求めて多くの昆虫が集まります。オオスズメバチ、キイロスズメバチ等のスズメバチの他、甲虫類のカブトムシ、カナブン、コガネムシ等でごった返します。この樹液は樹木が勝手に出すわけでは無く、「ボクトウガ」という蛾が樹皮の間に産卵し、やがて卵が幼虫となり、幼虫が樹皮を傷をつけて樹皮の中に潜り込みます。すると、形成層を傷つけられた樹木は、そこから樹液を出すようになります。そこにはボクトウガの幼虫が潜み、小さな昆虫がやってくると、それを補食するという、ボクトウガの罠だったのです。

| 18:41 | 投稿者 : ushiku |
農業にも次々に文明の利器が

 

明日は二十四節気の「立秋」です。猛暑続きの夏も、暦通り秋に向かうでしょうか? 5月のゴールデンウイークに田植えした稲は、出穂期を過ぎ、実が入り稲穂が重く垂れ下がるようになってきました。この時期の空中散布は何でしょうか? 9月初めの稲刈りを前に、稲熱病(いもちびょう)の殺菌剤の散布と思われます。朝5時にけたたましい轟音とともに無人ヘリが登場、両脇に抱えたタンクから、薬剤散布が行われていました。

| 17:55 | 投稿者 : ushiku |
稲穂が秋の訪れを感じさせる

 

昨日、北陸、新潟県、東北地方の梅雨明けが宣言され、日本列島から梅雨前線が消滅しました。いよいよ夏本番です。後4日で立秋。暦の上では秋ですが、自然界は既に本格的な秋に突入しています。コオロギの賑やかな張りのある声が秋の訪れを感じさせます。そして、稲穂が日ごとに大きく首を垂れるようになりました。今月末には稲刈りが始まります。このところ涼しい日が続いていますが、猛暑に慣れた体にはとても心地よく感じます。台風5号の影響でしょうか、涼しさは暫く続きそうです。

| 19:54 | 投稿者 : ushiku |
田の実の節句

 

早いものですね。今日は八月朔日、この時期になると早稲の穂が実るため、農村の人たちの間では初穂をお世話になっている人たちに送る風習がありました。このことから、「田の実の節句」と呼ばれました。この「田の実」を「頼み」にかけ、次第に武家や公家の間でも、日頃の「頼み」にし、お世話になっている人に感謝の意を込めて贈り物をするようになりました。現在でも、芸妓さんや稽古ごとをする人たちの間では、先生にあてて品物を贈る風習が残っているそうです。

まもなく立秋ですが、猛暑は依然つづくのでしょうか?。今日は猛暑も一服。恵みの雨になりました。そして、台風の季節でもあります。四季のある美しい日本ですから、季節の変わり目毎に自然界の厳しい洗礼を受けなければならないのかもしれません。台風5号の動きが気になります。

| 19:35 | 投稿者 : ushiku |
7〜8年地中で過ごし、やっとデビュー

 

アブラゼミの羽化に立ち会いました。幼虫は地中からでて、ゆっくりとケヤキなどの大木を昇り、暫く静止して羽化を始めます。この個体は早めの羽化を始めましたので、天敵に襲われず飛び立つことが出来そうです。今まさに羽化する瞬間ですが、この後、真っ白な羽(体も)を乾かすため、数時間ジッとして乾燥します。この時間が早朝であればカラスや椋鳥に補食されてしまいます。幼虫時代は7〜8年地中で過ごし、やっと日の目を見た瞬間、野鳥に補食されてしまうとは本当に気の毒ですね。最近アブラゼミが減っているのですが、その理由は、ヒートアイランド現象で高温になること、そして野鳥の学習効果とでも言いますか、カラスやムクドリなどに捕食されるケースが増えていることです。

| 19:29 | 投稿者 : ushiku |
真夏の夜の妖艶な花

 

今年も咲き出しました。真夏の夜に咲く妖艶な花、カラスウリ。日が沈んで辺りが暗くなると、一斉に開花を始めます。漆黒の夜に誰に見せたいのでしょうか? 一夜の花は日の出前にはレースをたたんで、短い生涯を終えます。しかし、花の根元にある子房は受精して秋になるとスイカの様な縞のある可愛い瓜をつけます。

| 20:40 | 投稿者 : ushiku |
季節は鳥から虫にバトンタッチ

 

春を告げる鳥として古来より洋の東西を問わず親しまれていヒバリ。この時期は繁殖期が過ぎたのでしょうか、賑やかな囀りは聞かれなくなりました。今朝、住宅地に隣接する菜園で見つけたヒバリです。ヒバリは全長17cm、翼開長32cm、後頭の羽毛は伸長(冠羽)します。嘴は黄褐色で、先端が黒く、後肢はピンクがかった褐色をしています。オスは頭部の冠羽をよく立てますが、メスはオスほどは立てません。と言うことで、この個体はメスかもしれません。春先からキジの母衣打ちがあり、ウグイスが鳴き、ホトトギスの「東京都特許局」とうるさいほどの鳴き声も途絶え、今聞こえてくるのはニイニイゼミ、アブラゼミ、ミンミンゼミの声だけ。今日は土用の丑の日。季節は進みます。

| 19:43 | 投稿者 : ushiku |