暖かな朝・数々の自然現象

 

今朝も昨日に続き霧が発生しました。ただし、今朝の霧は昨日とちょっと異なります。今朝の霧は放射霧と言いまして、晴れた冬の日などには、地表面から放射され地面が冷えます。そうして冷えた地面が、地面に接している水蒸気を多く含んだ空気を冷やすことで発生するもの。盆地や谷沿いで発生しやすく、それぞれ盆地霧、谷霧とも言い、地表面にべったり張り付くような霧が放射霧です。そしてもう一つ、天体現象が起きていました。太陽の外周に薄っすらと大きな輪が見えるかと思います。この輪を、暈(かさ)、一般的には「ハロ」といいます。ハロとは、太陽や月に薄い雲がかかった際にその周囲に光の輪が現れる大気光学現象のことです。特に太陽の周りに現れたものは日暈(ひがさ、にちうん)、月の周りに現れたものは月暈(つきがさ、げつうん)と言い、虹のようにも見えることから白虹(はっこう、しろにじ)とも言います。このハロは、天気が下り坂の前兆で、明日は朝から雨になりそうです。

| 20:15 | 投稿者 : ushiku |
柄になった霜

 

春へのカウントダウンが始まりました。あと二日で立春です。花の歳時記で早春の頃を見ると、ずらりと梅の名が並んでいます。「春は梅から」と言われるように、紅梅、白梅、寒紅梅、徳川家康が愛した実割梅に鹿児島紅。日本の風土になじみ、生活に溶け込んだ花だということの証です。梅は桜の開花ほど騒がれませんが、東京の梅の開花は、東京大手町の気象庁露場にある、標本木で測られます。早咲きの梅の開花の便りが、そろそろ西日本の太平洋側から聞かれる頃とされますが、今年は超暖冬、東日本でもボチボチ咲き出しました。異常気象は、自然界まで狂わせているようです。今日は冬型の気圧配置になり、朝は久しぶりに冷え込みましたが、ネギ畑に一面にまんべんなく降りた霜とは異なり、柄のような霜の光景でした。

 

 

| 17:16 | 投稿者 : ushiku |
次々に消えゆく民俗文化

 

農村集落の辻で見かける光景です。このY字型のものは利根川下流域に伝わる女人講によって建てられた「犬卒塔婆」とか「ザガマタ」というものです。この犬卒塔婆というものは各集落の女人講が中心となって奉納するもので、犬の供養という意味合いと同時に、安産を祈願するものなのです。犬はお産が軽いからそれにあやかろう、という事なのでしょう。興味深いのは女人講がその信仰の担い手であるという事です。つまり女性による自発的な信仰と考えられます。牛久市内でも15年ほど前には各所で見られました。ある時、奥野の農家に立ち寄った時、このザガマタについてうかがったことがありました。その時の話で「今では高齢化が進み、お産する若い嫁が居なくなった」。さらに「女人講も高齢化によって、続けられなくなって次々に消えているよ」。という寂しいお話をうかがったことがありました。あれから15年も経つと、当然民俗文化といえる、村の行事は次々に消えていくようです。以前は身近な田宮町や城中町でもよく見かけましたが、今では完全に消滅しました。(写真の場所は、旧茎崎)

 

 

 

| 17:12 | 投稿者 : ushiku |
春を待つ谷津田

 

市内で一番美しい女化町の春を待つ谷津田です。新緑の頃、特に田植えが終わったころの美しさは筆舌に記しがたいものがあり、まさに絶景と言っても過言ではありません。ただ、気になるのは、ここで耕作している農家の方々の高齢化によって、休耕田が年々増えてきていることが気がかりです。谷津田は、管理されていて美しく感じる景観ですが、休耕田となってセイタカアワダチソウやブタクサが繁茂してしまうと、簡単に元に戻せなくなります。日本の原風景と言われる「谷津田」を何とか残してほしいものです。

| 15:43 | 投稿者 : ushiku |
立春前の最後の寒気?

 

今朝は、昨日の雨による湿度で、綺麗に霜が降りました。一面に降りた霜を「霜畳」といいますが、畑に降りた霜が朝日を浴びて美しいグラデーションが何とも言えない美しさです。この光景も間もなく見られなくなります。昨日は春の淡雪になりました。関東、特に太平洋岸では、立春の前後に雪が降ることが多いのですが、この時期が来ると、春が来たなという感じがします。明日は二十四節気「大寒」です。大寒から15日目が立春ですから、間違いなく春は近づいています。今年は雪国に雪はなく、雪祭りなどにも支障が出ているようですが、もっと困ったことは、夏の水不足でしょうか。オリンピックの年に支障がでなければいいいのですが。今年も異常気象が心配になりますね。

| 20:19 | 投稿者 : ushiku |
里山のモルゲンロート・再び

 

再び、里山のモルゲンロート。今朝も冷え込みました。午前6時には氷点下2度でした。そして日の出が6時50分。日の出の時間を10分ほど過ぎ、太陽はゆっくり昇ってきました。里山を照らす朝日が、赤く燃え立っています。アルプスなど、朝日が照らし赤く燃える光景を「モルゲンロート」と呼びますが、こちらは、里山のモルゲンロートです。モルゲンロートとは、夜が明けきらない早朝に、東の空より一筋の赤い光線が山筋を照らし、山脈や雲が赤く染まる朝焼けのことをいい、山がもっとも美しく見えるときの一つです。語源はドイツ語で「Morgenrot」、直訳すると、モルゲン「Morgen」は「朝」、ロート「rot」は「赤い」を意味しています。写真は、朝日に照らされた里山が、燃える木立と霜に覆われた畑のグラデーションが美しさを一段と醸し出している早朝の一瞬の光景です。

| 17:15 | 投稿者 : ushiku |
里山のモルゲンロート

 

里山を照らす朝日が、赤く燃え立っています。アルプスなど、朝日が照らし赤く燃える光景を「モルゲンロート」と呼びますが、こちらは、里山のモルゲンロートです。モルゲンロートとは、夜が明けきらない早朝に、東の空より一筋の赤い光線が山筋を照らし、山脈や雲が赤く染まる朝焼けのことをいい、山がもっとも美しく見えるときの一つです。語源はドイツ語で「Morgenrot」、直訳すると、モルゲン「Morgen」は「朝」、ロート「rot」は「赤い」を意味しています。写真は、朝日に照らされた里山が、燃える木立と霜に覆われた畑のグラデーションが美しさを醸し出している早朝の一瞬の光景です。

 

 

| 22:07 | 投稿者 : ushiku |
朝日に映える里道

 

日の出直後の里山の風景です。轍のできた里道(りどう)に朝日に照らされた部分の霜が解けて、その影は手前側にじわりじわりと進んできます。日の当たった部分は霜が解けて冬枯れの雑草が燃えているようでした。その雑草はみな同じに見えますが、種類はたくさん。セイタカアワダチソウ、ヒメムカシヨモギ、オオアレチノギク、メガルカヤ、ヨモギ、コセンダングサ等々。背の高い草の根元には、ホトケノザ、ヒメオドリコソウ、ナズナが霜を被りながら小さな花をつけていました。北風の当たらない日当たりのよい場所にはホシノヒトミ(オオイヌノフグリ)も見られます。地球温暖化の影響なのでしょうか? それとも、今年が暖冬なのでしょうか? 自然界の季節感が無くなってきているような気がします。

| 19:18 | 投稿者 : ushiku |
異常気象の冬

 

今朝は冷え込みました。午前6時には氷点下0度でした、水たまりには薄氷、畑は真っ白でした。今冬は温暖化の影響が出ています。氷が張ったのはまだ二度ほど。木枯らしも吹かず、本当に冬らしい寒さはまだ感じられません。路傍の野草が元気で、ホシノヒトミ(オオイヌボフグリ)、ハナイバナ、ホトケノザ、ヒメオドリコソウ、ナズナ等々、小さな花が元気にみられます。そして、この時期にも台風29号が発生し、フィリッピンに上陸、多くの犠牲者をだしました。温暖化は地球規模で異変を起こしています。日本では地震が多発傾向にあります。十分お気を付けください。

| 18:41 | 投稿者 : ushiku |
季節外れの風物詩

 

日ごとに北風が強まる時期、牛久の風物詩、「落花生ぼっち」見つけました。市内では殆ど姿を消していますが、この時期では珍しいですね。北風に晒されて甘みも十分高まったことでしょう。師走も後半に入りましたが、異常気象が続きます。昨日は11月中旬という季節外れの陽気になり、暖かさを感じました。あと三日で「冬至」ですが、本当の冬が来るのでしょうか?この時期、日照時間が夏に比べて日暮れが2時間ほど早く、一日があっというまに過ぎてしまいます。「短日」(たんじつ)とか「暮早し」ともいいます。冬の間中、詠まれる季語ですが、特に年末の気忙しさも加わって、一日の経つのが早く感じられます。今年も残すところ12日となりました。

| 17:04 | 投稿者 : ushiku |