梅雨寒の森

 

やっと梅雨のような天気になって来ました。日本列島を挟むように二つの高気圧がありますが、気圧の谷に低気圧が発生し、気圧の谷の北側から寒気が、そして南側から暖かい湿気が流れ込んでいます。このため関東地方では、愚図ついた天気になっています。朝から降ったり止んだりの肌寒い一日になりました。牛久自然観察の森の雑木林はコナラやクヌギの葉も完全に展開し、淡い柔らかな緑から濃い緑に変わりました。林床を飾った野草も姿を消し、ウグイス、ホトトギス、シジュウカラ等々、野鳥の天国になっています。暫くすると、ニイニイゼミが鳴き出すことでしょう。

| 17:00 | 投稿者 : ushiku |
5月20日ー今日は森林の日

 

今日5月20日は、「森林(もり)の日」です。村名に「美」の字がつく村10村で結成した「美し村(うましさと)連邦」が制定。5月は「森林」の中に「木」が5つ入っていることから、20日は「森林」の総画数が20画であることから。なお、美し村連邦は、参加する村のほとんどが平成の大合併で消滅することから、2003年に解散してしまいました。しかし、地名が消えても、何らかの方法で、「森林の日」を残すべきかと思いますが。牛久には、「里山」や「谷津田」と言われる日本の原風景が数多く残されており、町おこしに繋げたいと考えております。このような何気ない農村の風景こそ、本当の日本の原風景ではないでしょうか。

| 21:15 | 投稿者 : ushiku |
走り梅雨に潤う森

 

真夏日が二日続きましたが、今日は一転、シトシトと降る雨になりました。牛久自然観察の森の杉林は雨にしっとりを潤っていました。フクロウの巣立ちは、11日に無事二羽とも巣立って行きました。元気に育ってほしいですね。

今日は前線を伴った低気圧が北上し、全国的に荒れた天気になりました。汗ばむような初夏の陽光が姿を消し、梅雨の前なのに梅雨を演出する雨になりました。この雨を「卯の花腐し」(うのはなくたし)と言います。「走り梅雨」と言われるせっかちな雨で、春雨と梅雨の中間の霖雨のことで、ちょうど卯の花が盛りなのに、しとしとと雨が続き、せっかくの花を腐らせる憂鬱な雨のことを表現しています。 今日、沖縄では梅雨入りが宣言されました。いよいよ鬱陶しい梅雨の季節が始まります。

| 17:53 | 投稿者 : ushiku |
フクロウの巣立ちに集まったカメラマン

 

牛久自然観察の森のゴールデンウイーク最大の見どころ、「フクロウの巣立ち」です。連休前からカメラを構えるファンも居て、静かな盛り上がりを見せています。この場所から30mほど先の木に巣箱があり、そこから雛が巣立ちを迎えています。親鳥は近くで心配そうに見守っていますが、カラスなどの他、人間も心配なのでしょう。場所を変えながら、ジッと見つめていました。明日は観察の森休園日です。火曜日にお出でください。もしかすると巣立ちを見られるかもしれませんね。

| 19:56 | 投稿者 : ushiku |
立夏を迎えた雑木林

 

5月5日、今日は「こどもの日」の祝日。二十四節気の「立夏」です。しだいに夏めいてくる頃のことで、青々とした緑も日ごとに濃くなり、爽やかな風、気持ちの良い五月晴れの季節がやってきました。そして、今日は端午の節句です。五月晴れの空に気持ちよく泳ぐ鯉のぼりは、江戸時代に始まった風習で、神様に男の子の誕生を知らせ、「この子を守ってください」とお願いするための目印として掲げられました。鯉というのは出世の象徴で、「登竜門」という言葉も、鯉が滝を登りきって龍になったという故事から生まれたものです。

| 19:26 | 投稿者 : ushiku |
新緑に萌える雑木林

 

冬枯れの雑木林に新緑の兆し。コナラ、クヌギの雑木林に淡い若葉色が広がってきました。つい先日まで冬枯れだったのですが、今は違います。全ての枝から若葉が芽を出しはじめました。そしてネックレスのような花穂を垂らし始めました。ここまで来ると、もう止まりません。5月の萌えるような緑一色の新緑の季節が間もなくやってきます。(牛久自然観察の森、森の保全区)

| 19:55 | 投稿者 : ushiku |
冬枯れから芽吹きの季節へ

 

昨日、牛久の桜の開花宣言。今日の陽気で開花も更に進んだようです。牛久自然観察の森では、山桜が開花しました。いよいよ桜の季節が到来します。牛久自然観察の森の周囲に広がる平地林はコナラ・クヌギの雑木林です。現在は冬枯れの状態ですが、林床には春を呼ぶスミレやキジムシロが咲きだしました。そして雑木林では、冬芽(とうが)が膨らみ、間もなく芽吹きの時期を迎えます。

| 17:39 | 投稿者 : ushiku |
自然観察の森梅林が満開になりました

 

牛久自然観察の森の梅林が満開になりました。今日は二十四節気の「啓蟄」です。季節は暦通り、日ごとに春めいてきました。啓蟄とは、二十四節気の一つで、よく耳にしますが、普段はあまり使わない言葉ですね。「啓」は「ひらく」、「蟄」は「冬眠している虫」という意味です。だんだんと暖かくなり、草木が芽吹き始め、土の中で冬ごもりをしていた虫たちが地上に出てくる時期を表す言葉です。季節もここまで来ると、もう本格的な春ですね。まだ多少寒暖差がありますが、三寒四温、季節は本格的な春に向かっています。

| 18:09 | 投稿者 : ushiku |
華奢な体格で、どんなに寒くても冬を越せるイトトンボ

 

早いものですね。如月(きさらぎ)から「弥生」(やよい)に変わりました。弥生とは、木が生い茂る「木草弥生月」(もくさいやよいづき)からきていると言われています。他に「花見月」、「桜月」、または旧暦の3月は竹が黄ばんで落葉することから「竹の秋」「竹秋」などと呼ばれます。今年は暖冬だったような気がします。地球温暖化のせいでしょうか?。春は来ましたが、まだまだ凍えるような日もあるかもしれません。三寒四温、寒くなったり暖かくなったりの繰り返しをしながら本当の春がやって来ます。すでに木々の冬芽(とうが)は弾けそうに膨らみ、本格的な春の到来が間近です。そして、雑木林の枝に止まって、どんなに寒くても越冬できる不思議なトンボ。トンボの多くがヤゴとして越冬しますが、ホソミオツネントンボは成虫のまま越冬することが知られています。後四日で二十四節気の「啓蟄」です。冬を越した小さな虫たちが土の中から這い出してくるという季節が間近に迫っています。

| 19:53 | 投稿者 : ushiku |
二十四節気とともに近づく春

 

今日は東北地方の日本海側にある前線を伴う低気圧が東に移動していて、本州日本海側では記録的な大雪に見舞われました。茨城の県南は日中の気温が10度を超えませんでしたが、肌寒い一日でした。こんな陽気の中ですが、ウメは見頃を迎えています。二十四節気の立春を過ぎて、次は「雨水」、「啓蟄」とつながります。暦の上では春ですが、このところ厳しい寒波が来ていますが、寒いとは言っても、春の息吹は日々近づいてきているようです。ウメが咲きだし、次に控えるのは「トサミズキ」、「ヒュウガミズキ」「マンサク」「サンシュユ」と春の代表的な黄色の春の花が続いて咲き出します。三寒四温、春は間違いなくすぐそこまで来ています。(牛久自然観察の森梅林)

| 19:46 | 投稿者 : ushiku |