35,000年前に古代人が住み着いた田宮平谷津頭

 

秋雨に濡れる公園。ここは田宮西近隣公園です。田宮地区の雨水等を集めるために建設された調整池です。建設地に選ばれたのは、元々ここは谷津頭(谷津の最奥部)でした。ここの谷津頭は、とんでもない歴史がありました。今から35、000年前の旧石器時代から縄文、弥生、奈良、平安時代までの長期にわたる古代人の住居跡が3年前に茨城県教育財団によって解明(発掘)されました。左前方の台地上にはこれらの住居跡がもうけられ、手前の谷津頭は飲料となる湧水が豊富で、更には食料となる魚や貝などが豊富にあったことでしょう。そして、時代は6000年前になり、地球は氷河期から最も暑い温暖期に入りました。極の氷山、氷床、大陸の氷床が溶けて、海面は上昇しました。記録では5m近く上昇したといわれています。この谷津頭まで、海水が入り込んでいました。海の幸が豊富に採れるこの場所は、古代人が定住するには最高の環境だったのでしょう。このように恵まれた環境だった現田宮西近隣公園はもっと日の目を浴びてもいいような気がします。単なる調整池で終わらせないで欲しいと思います。

| 20:18 | 投稿者 : ushiku |
関東の駅百選・ひたち野うしく駅

 

モノクロ写真のように見えますが、カラーで撮っています。今日は午前10時まで曇り、その後霧雨のような寒い一日になりました。ここは早朝のひたち野うしく駅西口です。通勤時間帯を過ぎ、サラリーマンの姿も途絶え静かな佇まいを見せています。一見すると地方都市の景観とは思えない雰囲気があります。ここは1985年に筑波で行われた、国際科学技術博覧会(筑波万博)の臨時駅、「万博中央駅」跡です。当駅は牛久市北部に位置し、2019年現在、茨城県内の常磐線の駅では1番新しく開業した駅です。2005年8月につくばエキスプレス線が開業する前は、北隣の荒川沖駅と共につくば市中心市街地の最寄駅でした。

1998年(平成10年)3月14日に万博中央駅跡地に「ひたち野うしく駅」として開業。

1999年(平成11年)関東の駅百選に選ばれました。

 

| 19:20 | 投稿者 : ushiku |
台風19号の爪痕

 

アヤメ園のシンボルツリー「柳」が再び台風の被害を受けました。3本あった柳ですが、数年前の台風で1本が折れて伐採しました。そして先日の台風15号では二本目、三本目の柳が上部から折れて、折れた枝を片付けた矢先のことです。今回の台風の風は15号の時よりも強かったのかもしれません。太い幹の中央部から完全に折れてしまいました。折れた部分には樹洞が出来ており、今回は伐採される運命にあります。

| 16:11 | 投稿者 : ushiku |
台風19号の猛威

 

史上最強と言われた台風19号は各地に爪痕を残して去って行きました。今回の雨量が想像を絶する量であったため、各地に洪水をもたらしました。牛久でも避難所が開設されるほど緊迫した台風でした。写真の刈谷調整池は想定外の雨量で機能を発揮出来ず、12日午後5時ごろから溢水になり、農道に勢いよく流れ込んでいました。この水量も13日朝には水量も下がり、道路も通行が可能となっていました。調整池は準用河川刈谷川を経て稲荷川に流れ込みます。

| 16:02 | 投稿者 : ushiku |
台風15号の塩害で葉を落とした稲荷川外堤の桜

 

ここは稲荷川外堤です。桜並木の名所として、年々知名度がアップしていますが、この時期、桜並木が寂しい姿を晒しています。今年9月9日(月)、午前5時55分、台風15号の中心が牛久を通過しました。通過した台風15号による南風の吹き込みによる塩害とアメリカシロヒトリによる虫害による落葉と思われます。例年ですとまだまだ緑色の葉が沢山ついている筈が、ごらんのような冬枯れ状態になっています。今度の台風19号が15号と同じようなコースを辿りそうで、再び塩害による致命的な被害が出ないことを祈りたいと思います。

| 19:43 | 投稿者 : ushiku |