「朝焼けは雨」

 

今朝6時28分の東の空です、日の出は6時20分ですので、太陽は地平線から登っているはずですが、障害物があって、日の出の時間通り太陽は昇りません。東の空は見事な朝焼けに染まりました。天気俚諺(「てんきりげん」昔の人は、季節や、日々の天候の状態を観察して天気の予報としていました。それを天気の諺と言います)では、「朝焼けは雨」というのがあります。これが良く当たるんです。今朝は、早朝は雲が多かったのですが、青空も広がっていました。しかし、間もなく雲一面の空となり、日中は小雨のぱらつく一日になりました。天気俚諺は大当たりでした。天気俚諺で、「ツバメが低く飛ぶと雨」「アマガエルが一斉に鳴きだすと雨」「夕焼けは晴れ」「朝虹は雨」「飛行機雲がなかなか消えないと雨」「猫が耳をこすると雨」等々、たくさんあります。

| 17:56 | 投稿者 : ushiku |
観音寺の紅葉が始まった

 

久野町の観音寺の紅葉が見頃です。ただ、観音寺は紅葉よりも「黄葉」です。写真の山門(県重要文化財)の左後ろのある、市民の木「イチョウ」です。樹齢300年の巨木がありますが、もう少し時間がかかりそうです。その観音寺は山門の前にカエデがありますが、ちょうど色づいていました。観音寺のイチョウは散りだすと、境内が黄金色に埋め尽くされます。あと、一週間ほどでしょうか。改めて取材します。

| 18:56 | 投稿者 : ushiku |
黄葉の季節

 

ここは隣町のつくば市洞峰公園です。新都市記念館前のイチョウの並木は、例年、素晴らしい景観となりますが、そろそろ散りだしていますので、あと数日で、地面まで黄金色に変わります。茨城の県南で、イチョウの黄葉に見応えがあるのは、ここと、筑波万博記念公園、土浦市の乙戸沼公園です。牛久市内では、久野町の観音寺ですが、例年ですと、11月下旬で、もう少し時間がかかりそうです。殆どの方は、「紅葉」というと、「カエデ」をイメージしますが、万葉集で「こうよう」は「黄葉」と書いていました。「紅葉」はカエデやウルシの仲間だけで、「黄葉」はイチョウを代表格に多くの落葉樹、クヌギ、コナラ、ケヤキ等々が黄色です。平安の人は、モミジに「紅葉」という漢字をあて、なおかつ「揉み出す」という意味の「モミジ」という呼称を与えました。現在も紅葉の名所は限られていて、平安時代以降大規模に楓紅葉を中心に庭園が造られ、人が思う秋の風情を作り上げるための、千年を越える努力によるものだからです。紅葉は人工的で、黄葉は自然そのものなのです。

| 19:24 | 投稿者 : ushiku |
明るくなった雑木林

 

今日は、二十四節気「立冬」の七十二候(末侯)「金盞花(きんせんかさく)」です。「金盞」とは、黄金の盃のことで、スイセンの異称です。「香」の字で咲くことを示すのは、うっとりとするほどにスイセンの香りが芳しいためです。花言葉は「うぬぼれ」「自己愛」「エゴイズム」です。花言葉は、本来のスイセンのイメージとは大きく異なりますね。この写真は牛久自然観察の森の隣にある、「緑の保全区」です。クヌギ、コナラの代表的な管理された平地林(雑木林)です。夏の間は葉が茂り、うす暗い林でしたが、葉は散りだし、日一日と明るくなってきました。枯葉は、林床に積もり積もって、ふかふかの枯葉の絨毯です。この葉の下には多くの生き物たちが、厳しい寒さを乗り切ろうと、冬眠の準備に入っています。

| 17:24 | 投稿者 : ushiku |
放射冷却の朝

 

今朝の稲荷川付近です。刈谷橋を北側から見たものですが、刈谷橋が半分霧で隠れていました。霧は秋の季語とされますが、立冬が過ぎても、まだ秋の風情が残ります。このところ、昼間は小春日和で凌ぎやすい天気が続いていますので、日中は気温が高く、夜間は気温が下がります。この現象を放射冷却といい、放射冷却によって地面付近の空気が急速に冷却されると、上空よりも気温が低くなり接地逆転層という種類の逆転層が発生することがあります。 湿度が極端に低くないとき、放射冷却によって地面付近の空気が急速に冷却されて露点温度に達し、放射霧という種類の霧が発生します。このところ三日続けて小春日和でした。日中はポカポカ陽気、夜は一気に気温が下がり、放射冷却によって、早朝に放射霧が発生したのです。三日連続でした。

 

| 18:44 | 投稿者 : ushiku |