人知れず咲くシャトーの御衣黄

 

牛久シャトーのソメイヨシノは散りだしましたが、異色の桜が咲きがしました。黄色い桜「鬱金(ウコン)」と緑色の桜「御衣黄(ギョイコウ)」(写真)です。シャトーの桜は、ソメイヨシノばかりが注目されていますが、この二つの桜は、とても綺麗です。桜の原種と言いますと、ヤマザクラ、オオシマザクラ、エドヒガンです。原種の桜は種子ができますが、花の豪華さを求めて人間が作り出した桜は種子ができません。特に八重で美しさや形の変化を珍重する桜、「関山(かんざん)」、「御衣黄(ぎょいこう)」、「雨情枝垂(うじょうしだれ)」、「普賢象(ふげんぞう)」、「祇女桜(ぎじょざくら)」、「一葉桜(いちようさくら)」などなど。これらの桜は品種改良を重ねた結果、桜は「その代償に結実する能力を失ってしまいました。ソメイヨシノはその代表格です。

| 17:29 | 投稿者 : ushiku |
春霞に生気を失った太陽

 

今日は朝から気温が高く、霧が発生していました。その霧は放射冷却によって地表面にぷかぷか浮いているような霧でした。上空は霞のような薄い霧で、5時21分の日の出から11分後、東の空から上がってきた太陽は、春霞に朧な姿でした。今日は、二十四節気「清明」です。清明は「清浄明潔」の意味で、清らかで明るく、生き生きとしている状態をいいます。その言葉通り、天地万物が躍動する時季。本州の多くの地域では桜が満開となり、澄んだ空の下、あちこちの学校で入学式が執り行われます。そして、七十二候(初候)は「玄鳥至」(つばめきたる)です。ツバメ達が南から渡ってくるころです。季節は春本番になりました。

| 17:14 | 投稿者 : ushiku |
シャトーの鬱金桜・見落とさないで

 

牛久シャトーで見られる珍しい桜。今回は黄色い「鬱金桜」(ウコンザクラ)をご紹介します。ウコンザクはバラ科サクラ属オオシマザクラ系サトザクラの園芸品種です。4月中旬〜5月上旬に、ウコン色(鬱金色)と呼ばれる淡黄緑色の八重咲き大輪花を咲かせます。 花色は開花時には黄緑色ですが、開花後、徐々に白くなり、最終的にはピンクになってしまいます。 尚、漢方薬のウコンとは別物です。この桜は牛久シャトーの東側、旧スーベニア―ショップの門の左側フェンスに沿って数本が植えられています。ソメイヨシノに隠れて、気づかれる人は殆どないでしょう。牛久シャトーには、黄色の鬱金の他に、もう一品種、緑の桜があります。その名は「御衣黄」(ギョイコウ)という珍しい桜です。シャトーには1本だけ。この桜は、ウコンと同じように、スーベニアショップの門の北側、旧醸造場の東側の壁に沿って1本だけ見られます。この桜も通行人にはほとんど気疲れないと思います。

| 20:24 | 投稿者 : ushiku |
谷津田の春

 

桜の季節は間もなく終わり、二十四節気(春分)の次の節気「清明」まであと二日。春本番になりました。農作業は田起こしが終わり、4月中旬には農業用水の通水が始まり、代掻き、田植えの準備は着々と進んでいます。牛久と牛久周辺に残されている、「谷津田」の周囲の樹木も芽生え、冬枯れのモノトーンから、幾分か萌黄色になってきました。谷津田は台地の奥深く入り込む谷で、周囲は比較的自然林が残されています。ケヤキ、ヤマザクラ、コナラ、クヌギ、コブシ(田打ち桜)など落葉広葉樹。スギ、ヒノキ、アカマツなど針葉樹。シラカシ、ヤブツバキなどの常緑広葉樹などに囲まれて、日本の原風景を作り出しています。この谷津田の樹々は、ゴールデンウイークの田植えの頃は、新緑に変わります。

| 16:55 | 投稿者 : ushiku |
ソメイヨシノの次の桜・黄/緑

 

牛久シャトーの桜も散りだしていますが、まだまだ十分楽しめます。コロナウイルス騒ぎがなければ桜祭りも盛大に執り行われたのではないかと思いますが、残念です。ソメイヨシノは峠を越しましたが、間もなく次の桜が咲きだします。「ウコン」という八重の黄色い桜。元スーベニアショップ入口(門)の左側フェンスに沿って見られます。大きな木ではないので見落とすかもしれません。もう一つは「ギョイコウ」という八重の緑色の桜です。この桜の位置は前述の門の右側フェンス沿いです。貯蔵庫の壁の前に一本あります。黄色と緑色という珍しい桜です。ぜひご覧ください。今週末には咲き出すでしょう。写真は3月31日撮影

| 17:38 | 投稿者 : ushiku |