ナガミヒナゲシにご注意

 

[ナガミヒナゲシ](長実雛芥子)の櫺未割れて種子が飛散を始めました。環境省の要注意生物に指定され、大変迷惑な雑草です。可愛いからと、庭や家庭菜園でも見かけますが絶対に植えてはいけません。花は5月の初めに咲き、現在は左下の姿です。種子は右下の写真です。種の直径は1mm以下と小さく、畑や花壇に種がこぼれると大変なことになりますよ。

地中海〜中央原産の帰化植物で、日本で最初に確認されたのは1961年の東京都世田谷区です。現在は全国に広がっています。アルカリ性の土壌を好み、コンクリートでアルカリ化した路傍に繁茂。抜いても抜いても根絶できず、雑草として相当に厄介なものです。一つの果実には約1600粒の種子が内包されています。一個体は100個の果実を成すこともあるため、多い個体では15万粒の種子を持っています。見つけたら抜去しないと大変なことになります。(ケシ科ケシ属)

| 17:17 | 投稿者 : ushiku |