スズメバチが動き出しました

 

スズメバチが動き出しました。このスズメバチは「キイロスズメバチ」で、スズメバチの中では小型です。ただし人間の生活領域に入り込み、人間と接触する危険性が大です。スズメバチには、一番大きい「オオスズメバチ」と小型の「キイロスズメバチ」、「コガタスズメバチ」「クロスズメバチ」がいますが、キイロスズメバチは天敵のオオスズメバチから避けるため人間社会に入り込みました。人間社会では、オオスズメバチがいない。餌が豊富である等の理由で、街中に営巣することが多くなりました。女王バチは5月ごろ冬眠から覚めると、女王一匹で巣作りを始めます。この時期の巣は小さな徳利を逆さまにしたような形で、女王はその巣の中に産卵をします。卵は約20日で羽化します。生まれてきた働きバチは、女王の行っていた巣作りを引き受け女王は産卵に専念します。しかし、この時期は成虫の餌が少なく、餌探しに飛び回るとき、人間に遭遇します。秋ほど獰猛ではありませんが、できるだけ近づかないでください。スズメバチの餌と言いますと、狩ってきた虫を肉団子にして幼虫に与えます。すると、幼虫は口から17種類のアミノ酸を含んだ液体を出しますが、女王バチも働きバチもこれが主食となります。更に、夏であればコナラやクヌギの樹液を舐めますが、この時期はありません。草花などの蜜を求めて飛び回り、時には自動販売機の周辺に転がるジュースの空き缶をあさります。甘いものが大好きです。

| 17:19 | 投稿者 : ushiku |