今に伝わるウナギの寝床

 

細長〜い路地。左右の民家それぞれ一軒の敷地の長さです。ここは牛久町の旧牛久宿です。ここには江戸時代の名残が残っています。

この区画を「ウナギの寝床」と言われています。江戸時代の天明年間(天明6年)に、幕府の歳出を賄う為、老中田沼意次により全国御用金税という税を考え、百姓(百石当たり)、町人(家の間口一間当たり)、寺社(格式に応じ)に満遍なく課税されました。このため、町に住む町人はなんとか負担を少なくするため、間口(家の正面)を狭くし奥行きが長い町家が各地にできました。極端に間口が狭く、外からは中の広さがわからない、「うなぎの寝床」という細長い町家が軒を並べることになり、今ではこの古い町並みが各地で注目され観光スポットになっています。

| 21:00 | 投稿者 : ushiku |