休耕地に広がるオオキンケイギクの脅威

 

北アメリカ原産の多年草「オオキンケイギク」が猛威をふるっています。市内ではひたち野うしく周辺がこの花に埋め尽くされていた時期がありましたが、ニュータウンの宅地化が進むにしたがって、減少しています。代わって市内各所でお花畑が拡大しています。この場所は小野川沿いの休耕地です。この花はもともと、ワイルドフラワー緑化としてニュータウンなどで、URによって播種されてきました。当時は合法でしたが、あまりにも旺盛な繁殖力で、生態系に影響を及ぼすことがわかると、環境省は平成18年(2006)に「特定外来生物」に指定し、生きたままの運搬や栽培、譲渡などが原則として禁止されました。そして、オオキンケイギクを繁茂させないようにするためには、種子を地面に落とさない、もしくは種子が付く前に駆除を行うことが重要とされます。オオキンケイギクは基本的に、生きたままの運搬が禁止されていますので、駆除を行う際には、根から抜いた個体を天日にさらして枯らす、または、袋に入れて腐らせるなどの処置をした後に移動させる必要があります。

| 16:22 | 投稿者 : ushiku |