桜始開に寒の戻り

 

今朝は緩やかな冬型の気圧配置になり、気温も摂氏2度と寒の戻り状態でした。畑は霜で真っ白。路傍の草には霜のフリルがつくほど冷え込みました。田宮西近隣公園では、放射冷却で、川霧が発生していました。水鳥はこの寒さにもめげず、元気に騒いでいました。桜の咲く時期に、突然の厳しい寒さ、桜の花もビックリしていることでしょう。今日は二十四節気(春分)の七十二候(次候)「桜始開」(さくらはじめてひらく)です。ようやく名実ともに桜の季節がやってきました。桜は「夢見草」という異名を持っています。昔の人にとっては、夢は儚いもの。桜も、儚く散っていくから夢見草と言ったのだそうです。でも、現代の私たちからすると、夢を重ねながら眺める花。夢見草という名がぴったりですね。ふんわりと開いていく夢見草。「桜始開」も「咲」ではなく「開」を用いています。

| 19:47 | 投稿者 : ushiku |