再び里山のモルゲンロート

 

今朝も「里山のモルゲンロート」に出会いました。今朝午前6時15分、稲荷川右岸の丘陵地に朝日が当たり、真っ赤に燃えていました。このような情景を、アルプスなどに例えると「モルゲンロート」といいます。モルゲンロートとは、夜が明けきらない早朝に、東の空より一筋の赤い光線が山筋を照らし、山脈や雲が赤く染まる朝焼けのことをいい、山がもっとも美しく見えるときの一つです。語源はドイツ語で「Morgenrot」、直訳すると、モルゲン「Morgen」は「朝」、ロート「rot」は「赤い」を意味しています。このモルゲンロートの出現には、光の屈折が大きく関わっており、湿度や気温、風の強さや雲の有無などの様々な条件が必要です。そのため、いつでもどこでも綺麗に見られるわけではなく、限られたときにしか見られない、儚くも美しい景色でした。

| 18:54 | 投稿者 : ushiku |