ご来光に代わって天使の梯子

 

明けましておめでとうございます。元旦の朝、ほのぼのと差してくる日の出前の光を「初明り」といいます。初日の出はもちろん、迎える前の空さえも期待を込めて見つめる響きも美しい正月の季語です。元旦の空は「初空」で、晴れれば五穀豊穣の兆しである「初晴」、雨や雪になっても、めでたい新年に天から降り、豊作を約束する「御降」(おさがり)と呼んで喜びました。いにしえからの営みの中で磨きあげられた暦の節目の中で、新しい年を迎える元旦は、殊の外大切にされました。すべてありがたく受け入れて感謝する心が大切だと思います。今朝の空は御覧の通り、初日の出は見られませんでしたが、幸運にも幾筋もの「天使の梯子」が突然現れました。

(撮影場所は、つくば市泊崎(弘法岬)から東の空です)

| 17:19 | 投稿者 : ushiku |