令和元年のおおつごもり

 

今日は一年の締めくくりの末日、大晦日です。古くは「おおつごもり」と言いました。大三十日(おおみそか)、大年(おおとし)、大歳(おおどし)、徐日(じょにち)などとも言います。「つごもり」とは、「月隠」(つきごもり)を略した言葉です。大みそかの夜が除夜。「行く年」は慌ただしく年が過ぎ行く感じを擬人化したものです。「去ぬる年」(いぬるとし)「流るる年」「年歩む」「年逝く」とも言います。「年惜しむ」とは、一年をしみじみと思い返し、ふと寂しく思う心。ことしの最後に締めくくる句として、災害の多発や、国際情勢、国内の情勢など「年惜む心うれひに変わりけり」(高浜虚子)という心境になりますね。

今日は日本列島を通過する低気圧や前線に向かって暖かい空気が流れ込み太平洋側では気温が上昇、関東地方の太平洋側では20度を超す陽気となり、気象庁の統計開始以来の記録となりました。写真は積雲の浮かぶ小春日和の牛久沼です。

| 20:35 | 投稿者 : ushiku |