寒林の朝

 

コナラやクヌギの落葉広葉樹の林(雑木林)では、葉をすっかり落とし、一年で一番明るい林床となっています。このような冬枯れの光景を、「冬木立」とか「寒林」言い、冬の季語になっています。夏の間林床に光りが届かない程生い茂っていた葉は林床に積もり積もって、ふかふかの絨毯です。このふかふかの絨毯の下には冬越しする小さな生きものたちが一杯。成虫で、そして蛹や卵で冬越しする昆虫たちの大切な寝床となっています。写真は牛久自然観察の森「コジュケイの林」です。昨夜の雨で、落ち葉はしっとりと濡れて、朝日に輝いていました。

| 18:52 | 投稿者 : ushiku |