初冬の雑木林

 

昨日の立冬を迎えたとたん、冬の入り口に立ったようですね。気温が下がると、植物の生育上の重要な目安となるのが、平均気温5℃ラインと言われています。5℃以下になると植物は休眠状態になってしまいます。5℃を割ると「冬枯れ」の度合いが一気に増していきます。真っ先に「冬枯れ」が訪れるのは、やはり北海道。11月上・中旬には秋気がなくなってしまいます。その後、冬枯れは徐々に南下を続け、四国・九州南部では1月下旬となります。でも南国沖縄地方では、冬枯れは無く、すぐに春に入れ替わってしまうでしょう。ここは牛久自然観察の森です。整備された典型的な雑木林(平地林)はコナラやクヌギの林ですが、葉はかなり落ちて、間もなく一年で一番明るい時期に入ります。林床に落ちた枯葉の絨毯は小さな虫たちの厳しい冬を越すための大事な寝床になります。

| 18:25 | 投稿者 : ushiku |