今日から冬です

 

今日は二十四節気「立冬」、暦の上では、今日から冬となります。「冬立つ」「冬きたる」「冬に入る」とも言われます。例年、木枯らし1号が観測されるのはこの時期です。「暦便覧」に「冬の気立ち初めて、いよいよ冷めればなり」とあるように、次第に冷え込んでくる季節になります。七十二候では、まず、冬を告げる花として、山茶花があげられます。寒冷他では、大地が凍り始め、実際には、まだ紅葉が見られる晩秋の様子もありますが、日差しは徐々に弱まり、日の暮れも早くなってくる頃です。立冬の前日が秋と冬の節分となり、立冬の日から、翌年の立春の前日までの期間を暦の上では「冬」となります。紅葉の季節ですが、厳しい冬はすぐそこまで来ています。

写真はススキではありません。ススキとそっくりな「オギ」です。草丈は1〜2.5m程で、河川敷などの湿地に群落を作る身近な多年草です。日本全国に分布しています。ススキに良く似ていますが、オギは地下茎で広がるために、株になりません。ススキと違い、オギには芒(のぎ・稲や麦の実にある針状の毛)がありませんまた、ススキが生えることのできる乾燥した場所には生育しませんが、ヨシよりは乾燥した場所を好みます。穂はススキよりも毛が長くて白く、柔らかいです。かつては茅葺の屋根の材料として広く用いられました。

| 17:03 | 投稿者 : ushiku |