地球温暖化による異変?

 

台風一過、気温は夏日になりましたが、湿度が低く、爽やかな一日になりました。どんなに暑くても真夏の暑さとは違います。もう10月ですから。静かに秋を享受したいですね。穏やかな秋晴れの日を「秀麗」(しゅうれい)と言います。秋の澄んだ大気や、太陽の眩しさを享受し、春のような「麗か」(うららか)を喜びながらも、秋の次に来る冬を意識しています。秋を賛美するたくさんの言葉の中でも、穏やかな太陽と心の安らぎを感じさせる季語の一つが「秀麗」で、情緒が深く細やかな言葉だと思います。この時期、紅葉が時期が取りざたされていますが、温暖化によるものでしょうか、紅葉は大きく遅れるという予報が出ています。今年の彼岸花も半月遅れで、やっと峠を越しました。地球温暖化は世界各地で異常が起きています。

今朝、衝撃的なニュースが報じられました。南極のアメリー棚氷から、3150億トンに及ぶ巨大な氷山が分離したということです。欧州の衛星画像によれば、氷山が分離したのは9月24日から25日にかけてのことだとAFPは報じています。D28と名付けられたこの巨大な氷山の表面積は、スクリップス海洋研究所いわく1,636平方キロメートル。氷山の厚みは約210メートル、重量は約3150億トンです。日本的に比較すると、京都市の2倍くらいの面、富士山の1/10くらいの重量になります。この氷山が分離した南極のアメリー棚氷は、南極で3つ目の大きさを誇る浮氷です。この棚氷でこの規模の分離が見られたのは、1960年代に9,000平方キロメートルに及ぶ巨大氷山が分離して以来だとBBCは報じています。D28は現在、海流と風に押されてゆっくりと西方へと流れています。氷山が完全に分離して海に溶けるまでは数年かかるかもしれません。D28はこの海域を通る船への脅威となりうるため、衛星が注意深く監視しています。(出典:AFP、BBCニュース他)

| 19:25 | 投稿者 : ushiku |