テッポウユリと間違えられたユリ

 

牛久駅東口にある、「シャトー通り」入口です。きれいに刈り込まれた植え込みの中に、環境省がテッポウユリとの交雑を懸念する「タカサゴユリ」が咲いていました。まだ特定外来生物には指定されていませんが、いずれ特定外来生物か要注意外来生物に指定される運命にある外来のユリです。現在の国立環境研の見解としては、見つけたら抜去する。栽培しない。というところですが、近年各地で繁茂しているが花がきれいなためなかなか駆除されない、少なくとも外来種であることを周知する必要があるという見解です。

元々は観賞用として台湾から日本に入ってきましたが、タカサゴユリは風に乗せて種子を広範囲に飛ばすことが出来、道路脇などでも繫殖するほどの生命力を持ちます。しかし、連作障害をする植物であるため、何年かすると同じ場所では生きられなくなり、パタっと姿を消す存在でもあるのです。見た目も綺麗ですので、雑草扱いではなく、生えてきて嬉しい花というイメージもあります。

| 16:06 | 投稿者 : ushiku |