外食チェーン店の植え込みに有毒植物の群落?

 

ここは、国道6号に面した大手外食店の植え込み(周囲の植え込みほぼすべてお花畑になっています)です。手前の小さな白い花に問題があります。この花は、「ワルナスビ」(悪茄子)というナス科の外来植物です。名前からして何となくいかがわしい感じがしませんか? 原産国はアメリカ南東部(カロライナ州)で、現在は全世界に移入分布している強雑草です。名付け親は牧野富太郎博士で、明治36年、成田の御料牧場で初めて発見、命名されました。

花はナスそっくりですが、今では外来生物法で要注意外来生物に指定され、有害植物(有毒植物)としてマークされ、除草を推奨されています(国立環境研)。ワルナスビは、長い強烈な棘があること、全草にソラニンという有毒成分(家畜に影響があるアルカロイドを含む)があるため、家畜が食べると死に至ります。何故この場所だけに集中しているのかはわかりませんが、異様な光景です。近日中にここの店長にお話ししたいと思います。

 

| 21:16 | 投稿者 : ushiku |