寂れゆく牛久宿

 

江戸時代に栄えた牛久宿の現在。6号国道のバイパスのようになっていますが、通る車も少なく、寂しい街道になっています。ここは、明治天皇牛久行在所(あんざいしょ)の石碑が建つ、飯島家のお宅です。ここは、明治17年(1884)11月27日〜12月10日まで女化ヶ原で行われた陸軍砲兵大隊の大砲射的訓練の天覧の際に明治天皇のお泊まりになったところです。明治天皇の天覧は12月8日にでしたが、前日の7日にここ飯島家にお泊まりになりました。飯島家のお泊まりになった明治天皇は翌朝、馬車で女化が原に出発しましたが、長旅のお疲れで、女化神社の宮司の離れにしばらく休養したと言われています。また、ここ飯島家は、江戸時代後期に勃発した「牛久助郷一揆」の宿場役役人「麻屋治左右衛門」の名主のお宅で、一揆による打ち壊しの舞台になった場所でもあります。(写真左石柱)

 

 

| 22:01 | 投稿者 : ushiku |