湯殿山の修験者が建立した大日様

 

島田町の畑の中に「島田の大日如来石像及び大日塚」があります。

左の標識の説明文には、当大日如来石仏は寛永6年(1629)出羽三山の湯殿山の修験者が「時念仏」という民間信仰を布教のため建立したもので、御湯殿山御神躰の胎蔵界大日様を刻み殆ど大日様の上に祀り、全国でも茨城県南地方にのみ見られる。大日如来は仏教界最高の仏像で、また真言宗の本尊である。此に「高福寺別当宝泉寺栄伝」「本願」などの銘刻があり、庶民信仰の対象として五穀豊穣等祈願した。近世に念仏衆が大きな塔婆を囲み数珠を操り、百万遍念仏を唱え「現当二世安楽」を祈った。

平成3年3月1日 牛久市教育委員会

| 18:25 | 投稿者 : ushiku |