畑の境界になぜ空木

 

畑の境に小さな木が並んでいます。この木はウツギ(空木)という低木です。主に関東地方で見られる光景ですが、目的は畑の境木(さかいぎ、境界樹、境界木)としてよく利用されています。その目的は、それは次の二つの理由があります。
ゞい刈り込みに耐え、次々と幹を出して長い間生き続ける
⊃失性で枯死しても地下の根株が永く残る

強い刈り込みに耐える必要があるのは、畑に植えられるので、作物に大きな陰を作らないように常に刈り込まれて低く維持されるからです。そして、寿命が永くなければ、境木としての機能を果たせなくなってしまいます。また、もし枯れてしまっても、いつまでも根株がそのまま朽ち果てずに残っていれば、枯れた後もなお境木としての機能を果たすことができます。空木は10年経っても枯死した株は地下に残っているそうです。

| 16:23 | 投稿者 : ushiku |