全身全霊の雄叫び

 

今朝も雉の母衣打ちに遭遇しました。午前5時30分、このときは眩しい朝日が出ていました。お天気は、その後下り坂になり、午後から一時雨、夕方には上がりましたが、雨とともに気温も急降下。明日の朝は、場合によっては「八十八夜の別れ霜」になるかもしれません。八十八夜とは、5月2日になります。すでに初夏の装いの時期に、遅霜がやって来ることを農家では恐れていました。

そして、自然界の動物の方も、繁殖に入り、動きが激しくなっています。牛久の周辺部(農村部)では、雉の姿を頻繁に見かけるようになってきました。そして、この時期、「雉の母衣打ち」(ほろうち)という雄鳥のテリトリーを誇示するための行動をたびたび目撃します。雄鳥は、ちょっと小高いところに登って、約5分間隔で、激しい行動をします。「ケン・ケーン」と全身全霊の激しい雄叫びです。この行動は雌に聞こえるように叫ぶのです。その最初の一瞬をキャッチしました。

◎「気をつけ→すっくりと背伸びして→両翼を開いてケン・ケーン→さらに開いて→ドドーっという羽根叩きつける激しい音→開いた羽は自然に収まるように→何事もなかったように前方を見据え→しばらく静止→何かあったの?」 というおもしろい仕草をします。この近くには雌鳥がいるはずです。よく目をこらして観察してみてください。

| 20:46 | 投稿者 : ushiku |