明るくなった花水木通り

 

牛久市中央の花水木通りのハナミズキが満開になりました。ハナミズキの大きくて白い花は町を明るくしてくれます。この道路にハナミズキは植栽された理由はわかりませんが、ケヤキのように大きくはならず、イチョウのように枯葉で苦労することも無いハナミズキの植栽は正解だったかと思います。ハナミズキはカナダのオンタリオ州、アメリカのマサチューセッツ州からフロリダ州、テキサス州と、メキシコの一部に分布する樹木です。アメリカでは「ドッグウッド」と称し、バージニア州の州花になっています。日本への導入は、1912年(明治45)、当時の東京市長尾崎行雄がサクラの苗木をワシントンDCに寄贈した返礼として、1915年(大正4)に贈られたのが初めです。贈られたハナミズキは全部で60本で、うち白花の苗木が40本、ピンク花の苗木が20本で、日比谷公園、小石川植物園などに植えられました。原木は第二次世界大戦中にほとんどが伐採されるなどして、戦後小石川植物園で切株が発見されて、その標本が憲政記念館に展示されており 、原木は現在東京都立園芸高校にしか残っていないないそうです。

| 17:37 | 投稿者 : ushiku |