八十八夜の忘れ霜

 

昨日、雨や北国では雪をもたらした低気圧が東の海上に去りましたが、一時的に西高東低の気圧配置になり、今朝はご覧のように霜が降りました。この時期に降りる遅霜を「八十八夜の忘れ霜」「八十八夜の別れ霜」「八十八夜の泣き霜」などといわれるように、遅霜が発生する時期です。一般に霜は八十八夜(5月2日)ごろまでといわれていますが、「九十九夜の泣き霜」という言葉もあり、5月半ばごろまで泣いても泣ききれないほどの大きな遅霜の被害が発生する地方もあります。それ以上に、旧暦では暦日と季節が最悪で半月もずれることから、農家に対して特に注意を喚起するためにこの雑節が作られたそうです。八十八夜は日本独自の雑節です。

八十八夜(はちじゅうはちや)とは雑節のひとつで、立春をを起算日(第1日目)として88日目(立春の87日後の日)にあたる5月2日ごろ。

| 17:44 | 投稿者 : ushiku |