牛久の桜はそろそろ花吹雪

 

昨日は南岸低気圧のもたらした寒気が大暴れしました。今年の桜は天候不順で一気に咲かず、長いこと見られました。その桜を「暦花」(こよみばな)と言います。かつては、桜の老木は「田打桜」「田植え桜」などと呼ばれ、暦代わりという重要な役目がありました。桜の開花を見て、籾をおろしたのです。桜と並んで、山里の春を象徴する木が辛夷、「辛夷が咲いたら畑豆を撒け」と古くからの農事の目安とされてきました。春、暦の目安となる木は柳から梅へ、そして辛夷から桜へ。やがて樟へと着実にタスキをつないでいきます。牛久シャトーの奥座敷、オエノンミュージアム付近の桜です。風が吹くと花吹雪状態になっていました。そして、池の中は「花筏」も見られます。

| 16:07 | 投稿者 : ushiku |