万博中央駅跡記念碑

 

ひたち野うしく駅の西口に「万博中央駅跡記念碑」があります。ここは1985年のつくば万博(国際科学技術博覧会、科学万博、つくば '85)が行われた際の「万博中央駅」でした。期間中の臨時駅として賑わいました。その跡地に記念碑が建っています。

碑文には、

 飛翔 牛久町長 大野正雄書
かつてここに、万博中央駅があった。国際科学技術博覧会"科学万博-つくば85"が、筑波研究学園都市で開催されたのは、1985年であった。我が国の科学技術のメッカ筑波研究学園都市、および我が筑波の名を内外に高からしめるため、竹内藤男県知事、横田栄一県議会議長らが中心となって運動した全県民の熱意が、実を結んで実現したもので、「人間・居住・環境と科学技術」のテーマのもと、科学の先端技術を駆使して出展されたパビリオンは、国内、国外から80を数えた。3月17日から9月16日までの六か月の開催期間中に、会場を埋めた観客は2千万人を超える盛況で、このうち380余万人が牛久町大字中根、宇鳴牛、原田、兎谷津地内に、臨時に設置された常磐線万博中央駅を利用した。万博中央駅の設置面積は9.8ヘクタールに及び、さらに幅員34メートルの学園西大通り線を通して会場まで、日本で初めて連節バス・スーパーシャトルが運行し、観客輸送の主役を担った。
 万博中央駅はまさに、科学万博-つくば'85の表玄関としての役割を果たし、牛久町の面目を遺憾なく発揮した。世紀の祭典成功の一翼を担った"万博中央駅"の栄光を称えるため、ここに碑を建立して、永く記念とするものである。
昭和61年5月8日  万博中央駅跡記念碑建立委員会

| 17:07 | 投稿者 : ushiku |