桜の脅威・クビアカツヤカミキリ

 

稲荷川外堤の桜並木。牛久の名所として、4月の桜のシーズンには多くの方が桜を楽しみます。しかし、この桜に脅威が迫ってきています。2018年1月に環境省の特定外来生物に指定された「クビアカツヤカミキリ」というカミキリムシが桜を枯死させると言う恐ろしい昆虫です。現在埼玉県、東京都、栃木県、群馬県に侵入していますが、茨城県にはまだ入ってきていないと言われています。でも時間の問題かもしれません。被害木には、根元にフラスと呼ばれる赤茶けた木くずと糞が混じったものが出てきます。この外堤の桜を毎日一本一本目視していますが、今のところ問題はなさそうです。

もしフラスを見つけたら、森林総合研究所か市に連絡を入れてください。

 ●体長 約2.5〜4cm(オスは小さな個体もある)

 ●特徴 全体的に光沢のある黒色で、胸部(首部)が赤色になっている

 ●生態 幼虫は樹木内部で2〜3年かけて成長し、その後、6月〜8月に成虫となって樹木の外に現れる。

 ●被害木 サクラ、モモ、セイヨウスモモ(プラム)など、主にバラ科の樹木

| 13:55 | 投稿者 : ushiku |