逆転層によってたなびく煙

 

今朝7時の新地町付近の稲荷川右岸です。新地方向から細い煙がたなびいています。この煙は逆転層によって発生した「煙霧層」といいます。晴れた夜間に放射冷却によって地面付近に重たく冷たい空気が溜まり、その上に、相対的に暖かい空気がある状態を逆転層と言います。逆転層では、空気がとても安定しているため、攪拌が起こりにくく空気がよどみます。そのため、逆転層発生時に焚き火をすると、その煙は、地面付近に溜まった重く冷たい空気の層内を抜け出すことができず、横に広がると言うわけです。今朝も冷え込みは厳しく、稲荷川は薄氷が張っていました。

| 13:54 | 投稿者 : ushiku |