黄金に染まる観音寺

 

久野町の観音寺が黄金に輝いています。市民の木に指定された樹齢300年の銀杏の巨木の黄葉が終盤を迎えました。寺の境内は幾重にも降り積もったイチョウの葉でまさに黄金色です。天正14年(1586)1月、豊臣秀吉が時の天皇、正親町天皇に茶を献じるため京都御所の小御所に組み立て式の黄金に染まった茶室を運び込んだといわれる歴史がありますが、観音寺の黄金は人為的に作ったものではなく、自然の成せる業といえるでしょう。この美しい景観はそろそろ見納めになりそうです。イチョウの枝には僅かな葉が残るだけです。ご覧になる方、急いでください。

| 14:19 | 投稿者 : ushiku |