牛久自然観察の森は枯れ葉の絨毯

 

コナラやクヌギは葉を落として雑木林は一年で一番明るい時期になりました。縄文時代より人間と深く関わってきた雑木林は、コナラやクヌギを盟主として二次自然を作りあげてきました。原生林を一次自然とすると、こちらは人間が作り出した自然で、二次自然と呼びます。雑木林は薪炭林としての役割と、落ち葉を使った有機肥料など、人間生活の中では切っても切れない関係にありました。雑木林は20年〜25年周期で皆伐し、切り株からの「蘖」(ひこばえ)で萌芽更新させ、常に若い林を維持してきました。動植物はこの環境に順応し、長い年月を生き延びてきました。しかし、ヤマ(雑木林)を持つ人々の高齢化と役割を終えたヤマの荒廃は全国的規模で進んでいます。牛久自然観察の森の周囲には管理された雑木林が四季を通じて美しい景観を見せてくれます。現在は枯れ葉の絨毯が目を引きます。

| 17:10 | 投稿者 : ushiku |