牛久沼に天使の梯子

 

師走三日目、冬将軍も影を潜め、小春日和の続く12月です。雲間から地上に向かって幾筋もの光線が見えます。この現象を一般には薄明光線と呼び、太陽が雲に隠れているとき、雲の切れ間あるいは端から光が漏れ、光線の柱が放射状に地上へ降り注いで見える現象の俗称です。きれいな呼び名が幾つもあり「天使の梯子」が代表的でしょうか。その美しさに文豪・宮沢賢治は「光のパイプオルガン」と表現しました。さすがに文学者は違いますね。その他にも「天使の階段」「薄明光線」や「ヤコブのはしご」「レンブラント光線」など様々な名称で呼ばれることもあります。この現象は、おもに、地上から見た太陽の角度が低くなる早朝や夕方に見られます。世界中の人々の間で美しい自然現象と認識されています。(アヤメ園から西の方向、夕方)

 

| 17:23 | 投稿者 : ushiku |