古くからのしきたり「木守り」

 

移動性高気圧に覆われた日本列島は素晴らしい天気になりました。先日の二十四節気「小雪」を過ぎ、急速に冬に向かっているようです。木々は冬枯れの状態になりましたが、よく見ると、リンゴやカキ、ミカンなど果実が一つ付いているの見かけます。これには色々と意味がありました。一つだけ付けておくのを「来年もたくさん実がつきますように」と一つだけ付けておく風習が残っています。その実を「木守り」と呼び、最後に残ったものから「木名残り」(きなごり)とも呼びます。この写真の柿は「木守り柿」とも呼びます。何気ない風景にも色々と意味がありました。

| 12:03 | 投稿者 : ushiku |