将軍足利義政の家臣、川司孝信が建立した神社

 

東洋大牛久高校の隣、鬱蒼とした杉木立の奥に「柏田神社」があります。正月や祭礼の時以外はほとんど訪れる人もいない静かな神社です。神社の創建は、807(大同2)年、鹿島神宮の分霊を勧請したとされます。祭神は武甕槌命、経津之命、天児屋根命。 御神体は、十一面観音、阿弥陀如来、薬師如来の銅仏三躯の懸仏(かけぼとけ:御正体ともいいます)といいます。周囲には豊かな森が残されています。 長禄年間(1457〜60年)、天候不順が続いたことから、将軍足利義政の家臣、川司孝信が1460(長禄4)年、祠を建てて懸仏を祀り、天候回復を祈願したとされます。 社殿は1987(昭和62)年5月4日の不審火で焼失。1989(平成元)年4月5日再建されました。市内には歴史的な神社仏閣が埋もれています。

 

| 17:22 | 投稿者 : ushiku |