秋分の使者・曼珠沙華

 

間もなく秋分です。牛久市域の稲刈りもほぼ終わり、田んぼの畦にヒガンバナ(曼珠沙華)が本格的な秋の到来を告げています。秋の田んぼとヒガンバナは日本の原風景でした。昔の人は、ヒガンバナを毒草であるが故に、縁起の悪い名前を敢えて付けたようで、 死人花、地獄花、葬式花等々、本当に縁起の悪い名前を付けて、植える場所も墓地などが多かったようです。しかし、飢饉などで食料が不足したときにヒガンバナの球根を掘り起こし、摺りおろして、毒性分を水で晒し最後に残ったデンプンを食べたと言われています。このため、「救荒植物」として、別の意味で大切にされてきた珍しい植物です。(中根小学校付近)

| 16:03 | 投稿者 : ushiku |