季節の移ろいを感じる森

 

この時期の二十四節気は「立秋」(8月7日〜)。二十四節気を三等分したのが七十二候です。その七十二候の(初候)が「涼風至る」(りょうふういたる・8月7日〜)。(次候)が「寒蝉鳴く」(ひぐらしなく・8月12日~)。(末候)が「蒙霧升降」(のうむしょうこうす・8月17日〜)となります。そして、現在は次候の「寒蝉鳴く」(ひぐらしなく・8月12日~)の季節に入っています。今年は猛暑が続く異常な年になりましたが、立秋を過ぎて、急に秋らしくなってきました。コオロギは立秋と同時に鳴き出し、うるさいほど鳴いていたアブラゼミもそろそろ鳴りをひそめ、朝晩はカナカナカナ・・・と澄んだ声で鳴く、ヒグラシが主役になります。夕暮れ時はやや物悲しく、夏が終わりつつあることを実感します。秋はすぐそこまで来ています。

            「面白う聞けば蜩夕日かな」 (河東碧梧桐・かわひがしへきごとう)

| 19:57 | 投稿者 : ushiku |