儚い桜の花

 

桜の花が散り出しました。桜といえば日本人が一番好きな花ではないでしょうか。「花の美しさ」が「長く続かない」ところなのかも知れません。古今和歌集に「小野小町」の歌があります。「花の色は   うつりにけりな  いたづらに   わが身世にふる   ながめせしまに」長雨を眺めている間という短い間に、花の色は褪せてしまったという歌です。まさにこの歌にあるように、花の美しい時期は一瞬で、その美しさを残すことなく、すぐに散ってしまうほど儚いのが桜の花という事になります。今年の桜もまもなく花吹雪、本当に儚い花ですね。

| 17:31 | 投稿者 : ushiku |