春めく季節にちょっと早い別れ霜

 

今朝は西高東低の気圧配置になり、久しぶりに霜が降りました。このところ日一日と春めいてきた最中、寒い朝にビックリしました。「春めく」とは、寒さがゆるみ。いかにも春らしい気候になってきたことを言います。「めく」は、それらしくなるという意味の接尾語です。春に限らず四季それぞれに使われますが、特に「春めく」が一番なじみ深く、人の心情が最もよく表れる言葉で、歌にもよく詠まれます。「春浅し」よりも確実に一歩進んだ春の訪れを指す言葉ではないでしょうか。写真はネギ畑に降りた薄霜。

| 17:43 | 投稿者 : ushiku |
再び里山のモルゲンロート

 

今朝も「里山のモルゲンロート」に出会いました。今朝午前6時15分、稲荷川右岸の丘陵地に朝日が当たり、真っ赤に燃えていました。このような情景を、アルプスなどに例えると「モルゲンロート」といいます。モルゲンロートとは、夜が明けきらない早朝に、東の空より一筋の赤い光線が山筋を照らし、山脈や雲が赤く染まる朝焼けのことをいい、山がもっとも美しく見えるときの一つです。語源はドイツ語で「Morgenrot」、直訳すると、モルゲン「Morgen」は「朝」、ロート「rot」は「赤い」を意味しています。このモルゲンロートの出現には、光の屈折が大きく関わっており、湿度や気温、風の強さや雲の有無などの様々な条件が必要です。そのため、いつでもどこでも綺麗に見られるわけではなく、限られたときにしか見られない、儚くも美しい景色でした。

| 18:54 | 投稿者 : ushiku |
雨水の朝・里山のモルゲンロート

 

今朝午前6時20分、稲荷川右岸の丘陵地に朝日が当たり、真っ赤に燃えていました。このような情景を、アルプスなどに例えると「モルゲンロート」とといいます。モルゲンロートとは、夜が明けきらない早朝に、東の空より一筋の赤い光線が山筋を照らし、山脈や雲が赤く染まる朝焼けのことをいい、山がもっとも美しく見えるときの一つです。語源はドイツ語で「Morgenrot」、直訳すると、モルゲン「Morgen」は「朝」、ロート「rot」は「赤い」を意味しています。

そして、今日は二十四節気「立春」の次の節気、「雨水」です。「陽気地上に発し、雪氷とけて雨水となればなり」(暦便覧)。地上にも、いよいよ陽気が発生し、雪や氷はとけて、雨や雪になります。七十二候(初候)にも、「土脉潤起(つちのしょううるおいおこる)」です。あたたかな雨に大地が潤い活気づく頃。そして、忍び寄る春の気配に眠っていた植物が芽吹き始める季節です。この頃が、一番大地の息づかいを意識する時期で、多くの人が、春の鼓動を感じることができるのではないでしょうか。それでも三寒四温です。ゆっくりとやってくる春をしっかりと受け止めたいと思います。

| 17:45 | 投稿者 : ushiku |
景観が大きく変わる・国道6号バイパス

 

ここは、新地町の稲荷川右岸、稲荷川土地改良区です。右に見えるのが「刈谷橋」。左右に走る道路は、市道2637号線です。刈谷町が右側で、市道を左に進むと上り坂となり、弘化新田です。写真手前側、稲荷川の右岸を国道6号牛久土浦バイパスが川に沿って進み、中央やや左の山を「切土」(切通し)してまっすぐ進み、県道46号線(野田牛久線)を横切り、茎崎圏民センターと稲荷川の間を通過して、再び稲荷川を渡ります。そして、高崎地区から高崎自然の森をかすめて、国道408号大井北交差点に接続されます。開通はまだまだ先になりそうですが、城中町工区の現6号と城中田宮線大手門付近の接続は、令和4年と言われています。

 

 

| 16:14 | 投稿者 : ushiku |
暖かな朝・数々の自然現象

 

今朝も昨日に続き霧が発生しました。ただし、今朝の霧は昨日とちょっと異なります。今朝の霧は放射霧と言いまして、晴れた冬の日などには、地表面から放射され地面が冷えます。そうして冷えた地面が、地面に接している水蒸気を多く含んだ空気を冷やすことで発生するもの。盆地や谷沿いで発生しやすく、それぞれ盆地霧、谷霧とも言い、地表面にべったり張り付くような霧が放射霧です。そしてもう一つ、天体現象が起きていました。太陽の外周に薄っすらと大きな輪が見えるかと思います。この輪を、暈(かさ)、一般的には「ハロ」といいます。ハロとは、太陽や月に薄い雲がかかった際にその周囲に光の輪が現れる大気光学現象のことです。特に太陽の周りに現れたものは日暈(ひがさ、にちうん)、月の周りに現れたものは月暈(つきがさ、げつうん)と言い、虹のようにも見えることから白虹(はっこう、しろにじ)とも言います。このハロは、天気が下り坂の前兆で、明日は朝から雨になりそうです。

| 20:15 | 投稿者 : ushiku |
柄になった霜

 

春へのカウントダウンが始まりました。あと二日で立春です。花の歳時記で早春の頃を見ると、ずらりと梅の名が並んでいます。「春は梅から」と言われるように、紅梅、白梅、寒紅梅、徳川家康が愛した実割梅に鹿児島紅。日本の風土になじみ、生活に溶け込んだ花だということの証です。梅は桜の開花ほど騒がれませんが、東京の梅の開花は、東京大手町の気象庁露場にある、標本木で測られます。早咲きの梅の開花の便りが、そろそろ西日本の太平洋側から聞かれる頃とされますが、今年は超暖冬、東日本でもボチボチ咲き出しました。異常気象は、自然界まで狂わせているようです。今日は冬型の気圧配置になり、朝は久しぶりに冷え込みましたが、ネギ畑に一面にまんべんなく降りた霜とは異なり、柄のような霜の光景でした。

 

 

| 17:16 | 投稿者 : ushiku |
次々に消えゆく民俗文化

 

農村集落の辻で見かける光景です。このY字型のものは利根川下流域に伝わる女人講によって建てられた「犬卒塔婆」とか「ザガマタ」というものです。この犬卒塔婆というものは各集落の女人講が中心となって奉納するもので、犬の供養という意味合いと同時に、安産を祈願するものなのです。犬はお産が軽いからそれにあやかろう、という事なのでしょう。興味深いのは女人講がその信仰の担い手であるという事です。つまり女性による自発的な信仰と考えられます。牛久市内でも15年ほど前には各所で見られました。ある時、奥野の農家に立ち寄った時、このザガマタについてうかがったことがありました。その時の話で「今では高齢化が進み、お産する若い嫁が居なくなった」。さらに「女人講も高齢化によって、続けられなくなって次々に消えているよ」。という寂しいお話をうかがったことがありました。あれから15年も経つと、当然民俗文化といえる、村の行事は次々に消えていくようです。以前は身近な田宮町や城中町でもよく見かけましたが、今では完全に消滅しました。(写真の場所は、旧茎崎)

 

 

 

| 17:12 | 投稿者 : ushiku |
春を待つ谷津田

 

市内で一番美しい女化町の春を待つ谷津田です。新緑の頃、特に田植えが終わったころの美しさは筆舌に記しがたいものがあり、まさに絶景と言っても過言ではありません。ただ、気になるのは、ここで耕作している農家の方々の高齢化によって、休耕田が年々増えてきていることが気がかりです。谷津田は、管理されていて美しく感じる景観ですが、休耕田となってセイタカアワダチソウやブタクサが繁茂してしまうと、簡単に元に戻せなくなります。日本の原風景と言われる「谷津田」を何とか残してほしいものです。

| 15:43 | 投稿者 : ushiku |
立春前の最後の寒気?

 

今朝は、昨日の雨による湿度で、綺麗に霜が降りました。一面に降りた霜を「霜畳」といいますが、畑に降りた霜が朝日を浴びて美しいグラデーションが何とも言えない美しさです。この光景も間もなく見られなくなります。昨日は春の淡雪になりました。関東、特に太平洋岸では、立春の前後に雪が降ることが多いのですが、この時期が来ると、春が来たなという感じがします。明日は二十四節気「大寒」です。大寒から15日目が立春ですから、間違いなく春は近づいています。今年は雪国に雪はなく、雪祭りなどにも支障が出ているようですが、もっと困ったことは、夏の水不足でしょうか。オリンピックの年に支障がでなければいいいのですが。今年も異常気象が心配になりますね。

| 20:19 | 投稿者 : ushiku |
里山のモルゲンロート・再び

 

再び、里山のモルゲンロート。今朝も冷え込みました。午前6時には氷点下2度でした。そして日の出が6時50分。日の出の時間を10分ほど過ぎ、太陽はゆっくり昇ってきました。里山を照らす朝日が、赤く燃え立っています。アルプスなど、朝日が照らし赤く燃える光景を「モルゲンロート」と呼びますが、こちらは、里山のモルゲンロートです。モルゲンロートとは、夜が明けきらない早朝に、東の空より一筋の赤い光線が山筋を照らし、山脈や雲が赤く染まる朝焼けのことをいい、山がもっとも美しく見えるときの一つです。語源はドイツ語で「Morgenrot」、直訳すると、モルゲン「Morgen」は「朝」、ロート「rot」は「赤い」を意味しています。写真は、朝日に照らされた里山が、燃える木立と霜に覆われた畑のグラデーションが美しさを一段と醸し出している早朝の一瞬の光景です。

| 17:15 | 投稿者 : ushiku |