厳しい冷え込みから小春日和に

 

今朝は冷え込みました。午前6時には、牛久で3度まで下がりました。畑は霜で真っ白。霜柱も立っていました。今日は冬型の気圧配置が弱まり、穏やかな一日になりました。気温も16度まで上がり、「小春日和」そのものでした。霜が降り、冷たい木枯らしが吹いたかと思うと、穏やかな好天の日が続くことがあります。立冬が過ぎてから春のような晴天になる日を「小春日和」と言います。「小春」と「小六月」は陰暦の十月の異称で、新暦では11月になります。「小」というのは、春よりも暖かい期間が短いことからです。外国でも暖かさの戻りがあり、アメリカ(特に中西部から西海岸)では「インディアンサマー」と呼び、乾燥した風が吹き季節外れの暖かさになります。

| 19:11 | 投稿者 : ushiku |
木守り柿に群がる野鳥

 

大きな柿の木の先端に付いた柿の実を啄む「メジロ」。この時期は野鳥の餌が不足する時期です。このような柿の木に柿の実を残すことを「木守り柿」といい、日本に古くから伝わる「木守り」という風習 です。実った実を全て収穫するのではなく、翌年もたくさん実が収穫できることを願っ て、柿の木や蜜柑の木の実を1〜2個残す風習は今でも変わりません。残された柿の実を「木守り 柿」と言い、寒い時期を迎えエサが不足がちな野鳥のための事を考えている風習なのかも知れません。

| 18:34 | 投稿者 : ushiku |
里山のモルゲンロート

 

今朝は気温1度、今年初めての寒さとなりました。今回の寒波はここまでと思いますが、例年以上に早い寒波の 襲来で畑は霜で真っ白。そして、日の出直後、里山に朝日が当たり、まさに「里山のモルゲンロート」でした。モルゲンロートとは、朝日の出る前に山がバラ色に美しく染まることで、山がもっとも美しく見えるときの時分です。このような朝の美しい光景はこれから冬にかけて頻繁に見られそうです。

| 19:16 | 投稿者 : ushiku |
今年一番の冷え込みの朝

 

今朝は今年一番の冷え込みになりました。でも霜ははっきりとは降りて居なかったようです。その代わり、朝露が地物にビッショリと濡れるほどでした。取り入れ間際のネギ畑も露で濡れていました。今日は、二十四節気(立冬)の七十二候(末候)「金盞香し」(きんせんこうばし)です。水仙の花が咲き、芳しい香りが漂うころ。金盞とは金色の杯を意味し、黄色い冠をいただく水仙の別名です。「或る霜の朝水仙の作り花を   格子門の外よりさし入れ置きし者の有けり」樋口一葉「たけくらべ」より

| 19:51 | 投稿者 : ushiku |
里山で深紅に染まるウルシ科の植物

 

里山で一際鮮やかに紅葉する「ヤマハゼ」を見つけました。ヤマハゼとはウルシ科の落葉小高木で、高さ約6メートルに達します。秋の紅葉は鮮やかですが、ウルシ科の鮮やかさはピカイチです。山地の林内に生え、関東地方以西の本州から九州に分布します。材は鮮黄色で、器具に用いるほか黄色の染料とします。ウルシ科には、ヤマハゼの他、ハゼ、ウルシ、ヤマウルシ、ツタウルシ、ヌルデなどがありますが、ウルシ科です。触るとかぶれることをお忘れ無く。

| 19:17 | 投稿者 : ushiku |
ケヤキの紅葉もそろそろ見納め

 

紅葉(黄葉)前線がどんどん南下しています。茨城は県央で紅葉が進んでいるようですが、県南はまだこれからです。カエデの紅葉もまだ、イチョウも一部では黄葉していますが、本格的な黄葉はこれからでしょう。写真はケヤキの紅葉です。既に散りだしていますが、まだしばらくは見られそうです。牛久のイチョウの巨木は久野町の観音寺の市民の木のイチョウで、広い境内が黄金色に染まるのは例年ですと今月末になります。

| 17:16 | 投稿者 : ushiku |
たわわに実った柿

 

たわわに実った柿の木を見つけました。もの凄い量です。果実の重みで枝が垂れ下がるさまは、美しい色合いと豊潤な香りと共に秋の恵みに心から感謝したい姿です。このような情景を「撓わ」(たわわ)と表現します。豊かな実りを表現する「たわわ」とは「たわむ」から生まれた言葉です。枝がしなうさまを「たわたわ」「とおお」とも言います。果実が神楽鈴のようにふんだんに群がり、房を成すことを「鈴なり」と言い、「鈴生り」とも書きます。里山の秋の情景ですね。

| 17:52 | 投稿者 : ushiku |
五穀の一部でありながら水田の重要雑草

 

畑の縁で珍しいものを見つけました。「稗」(ヒエ)です。しかも人為的に撒いたもののようです。ただ畑の縁ですから、食料として植えたものでは無いようです。ヒエとは小鳥の餌に入っているのは皆さんご存じかと思いますが、最近では余り馴染みがありません。昔、食料として食べた様ですが、白米のようなおいしさはありません。近年注目されているのは、五穀米として、米、麦、粟、豆、黍(きび)または稗(ひえ)を指すことが多いようです。いずれも代表的な人間の主食です。これら五種をブレンドした米を五穀米(ごこくまい)と呼び健康食として注目されています。

この稗も稲作には問題のある重要な雑草とされていました。穂が出る前のヒエは、イネと見分けるのが困難です。放っておくと知らず知らずのうちにヒエが生長してしまい、稲の生育に大きな影響を及ぼすようです。したがって、ヒエはイネに悪影響を及ぼす田んぼの重要雑草とされ、3葉期を過ぎると除草剤による防除が困難になるので注意が必要であるとされています。

| 19:52 | 投稿者 : ushiku |
乾燥が進まない落花生ボッチ

 

今日は久し振りの青空の一日になりました。女化地区の落花生ボッチはまだ健在でした。雨と日照不足で、落花生ボッチは乾燥しなかったのでは無いかと思います。。牛久の秋の風物詩「落花生ボッチ」はまだ暫く健在です。

| 19:35 | 投稿者 : ushiku |
秋寒の続く今年の秋

 

よく雨が続きますね。一昨日台風21号が去り、昨日は久し振りの秋晴れが期待されましたが、曇りがちの一日でした。今日の気温は13度。この気温は11月の下旬の気温とか。今日はほぼ一日「秋時雨」でした。秋時雨とは、秋にザーザー降る雨では無く、シトシトと降り続く雨を言います。お天気は明日から本当の秋晴れになりそうですが、週末まで。台風22号のコース如何では再び大荒れになりそうです。今年は長雨と日照不足で「秋寒」を感じます。秋寒とは冬の寒さと区別した秋ならではの寒さ。「そぞろ寒」とも言い、何となく身の内に覚える秋の寒さを、趣深く表現した言葉です。

| 19:43 | 投稿者 : ushiku |