呼び慣れた「牛久シャトー」が復活

 

9月1日から施設名称「シャトー・カミヤ」から「牛久シャトー」に名称が変更になりました。以前は牛久シャトーでしたが、本来の呼び方「シャトーカミヤ」に変わり、再び地元での愛称が復活したことになります。

今回、地元に呼び慣れた名称の復活には、日本遺産、世界遺産へ認定の布石では無いかと思います。正門の上に表示されたボードには、「牛久市を代表するランドマークとしての役割を担い、地元に根付いた事業を展開してまいります」とありました。

今回の名称変更に伴い、記念の特別イベントが2日間にわたって実施されます。つくばワイナリー、ドメーヌ水戸などのゲストワイナリーも出店予定とか。ワインだけではなくクラフトビールの販売も予定されています。

| 17:21 | 投稿者 : ushiku |
ワインはトロッコに乗せられて牛久停車場へ

 

ヨーロッパの中世の宮殿の中庭のような風景ですね。ここはシャトーカミヤの中庭です。明治36年に建てられ日本で最初のワイン醸造所となりました。当時は、正面の醸造工場からトロッコに完成した醸造樽が乗せられて、現シャトーから真っ直ぐ南に延びて、現在の県道牛久停車場線(ケヤキ通り)まで伸び、そこから右折して日本鉄道海岸線(当時の会社名、その後明治39年国有化・日本国有鉄道常磐線→JR東日本常磐線と変遷)牛久駅停車場まで運ばれました。その後トロッコは廃止され、その面影は待ったくありませんが、この写真の正面中央奥から手前に向かってトロッコの線路が敷かれたいました。

| 19:54 | 投稿者 : ushiku |
シャトーを世界遺産に!

 

今朝の新聞報道で。世界遺産に8遺産の登録が発表されました。今回は福岡県の古代遺跡(神宿る島)宗像・沖の島と関連遺産群が世界遺産に登録されました。国内で21件目です。素晴らしい事ですね。さて、牛久にも世界遺産の候補があります。数年前の明治の産業遺産にどういう訳か漏れてしまった、「シャトーカミヤ」です。明治36年に日本で最初にワインの醸造工場としてシャトーカミヤが建設されました。牛久には神谷傳兵衛さんの遺跡が幾つも残されています。シャトーカミヤ、蛇喰古墳の神谷稲荷、神谷1丁目にある神谷家の墓地跡、更に千葉県の稲毛には傳兵衞さんの立派な別荘があります。そしてもう一つ、浅草の神谷バーです。

写真は牛久市神谷1丁目にある、神谷家の墓地跡です。ここには傳兵衞さんの墓地がありましたが、東京に改葬され、現在は墓地跡として残されています。その墓地跡の石碑の脇にある、大きな板碑は、明治の政治家(貴族院議員・子爵)で牛久藩12代藩主の山口弘達(やまぐちひろよし)の篆額です。

| 18:21 | 投稿者 : ushiku |
世界遺産に向けての盛り上がりが必要

 

シャトーカミヤの神谷傳兵衛記念館(旧醸造場)の一階にあるワインの樽は現在も使われているのでしょうか? ワインは入っている、いないと色々と情報は錯綜していますが、シャトーは明治36年竣工ですから、既に114年が経過しています。この樽が当時のままでしたら、この樽も重要文化財ではないでしょうか。日本で最初のワイン醸造場として、重要文化財に指定され、今後、日本遺産に申請される予定です。その後は、当然世界遺産ですね。でも、まだまだ盛り上がりに欠けています。上野の西洋美術館が世界遺産に指定される前は、台東区あげての盛り上がりがありました。牛久もそろそろ盛り上がっても良いのではないでしょうか。

| 19:05 | 投稿者 : ushiku |
日本遺産に向けて静かに時を刻むシャトーカミヤ

 

梅雨空から一転、晴れ渡った午後、シャトーカミヤに久し振りに立ち寄ってみました。4月の桜の季節には多くの人出で賑わいましたが、人の波も去り、深い歴史と共に時を刻んでしました。明治の歴史を思い浮かべながら静かに散策しては如何でしょうか。そして、神谷傳兵衛記念館に一人佇むと、明治36年にタイムスリップしたような錯覚を覚えます。日本遺産認定、そして世界遺産の認定がされますよう祈るばかりです。

| 16:59 | 投稿者 : ushiku |
色とりどりの桜が楽しめるシャトーカミヤ

 

赤煉瓦に生える黄色い花、これが御衣黄(ぎょいこう)というれっきとした桜でした。ここはシャトーカミヤの醸造工場の東側壁面(スーベニアショップ門右側フェンスに添って)に近いところにあります。御衣黄とは、緑色の濃いサクラ、よく見ないと若葉と見間違えるサクラです。このサクラは園芸品種ですが、歴史は古く、江戸時代に遡り、「御衣黄桜」と呼ばれる八重の品種が作られました。「御衣黄」の名前の由来は、花の色が高貴な貴族の衣裳の萌黄色(もえぎいろ)に近いためこの様な名前が付いたと言われています。シャトーカミヤには、もう一つ珍しい桜があります。スーベニアショップ門左側フェンスに沿って「鬱金」(うこん)があります。この桜は黄色で、ギョイコウほど緑色ではありませんが、ソメイヨシノが終わって寂しくなったところに、爽やかな色の桜が目立ちます。

| 20:00 | 投稿者 : ushiku |
神谷傳兵衛の稲毛別荘

 

神谷傳兵衞の稲毛別荘に行って来ました。

ここのパンフレットによると、日本のワイン王と言われた明治の実業家、神谷傳兵衞の別荘として大正7年に建てられました。当時母屋である雁行型の和館とゲストハウスの洋館(現在の建物)が隣接していました。現在は、洋館だけが残り一般公開されています。全国的にも大変希少な初期の鉄筋コンクリート建築で、大正12年の関東大震災にも耐え今日に至っています。稲毛が海辺の保養地であった頃の記憶を伝える建物で、国の登録有形文化財に指定されています。神谷傳兵衞は、浅草の「神谷バー」や茨城県牛久のワイン醸造所「シャトーカミヤ」の創始者として知られ、生涯を日本のワイン造りに捧げた人物です。(今年の9月より、耐震改修のため1年間休館となります)

| 20:26 | 投稿者 : ushiku |
雨でもシャトーカミヤは大入り

 

牛久のサクラが満開になりました。稲荷川外堤もシャトーカミヤも満開です。今日は霧雨の降る寒い一日でした。晴れていればお花見で賑わったことでしょうが、雨で寒くては人出は見込めません。稲荷川外堤は牛久沼を渡ってくる風が冷たく、サクラ見物に来られる人はウォーキングする人以外が殆どありませんでした。それに引き替え、シャトーカミヤは、バーべーキューガーデン(テントあり)が大入りで、大いに賑わっていました。サクラの下での宴会は日本人のDNAなのでしょうか?

| 20:08 | 投稿者 : ushiku |
強風に蹂躙されるシャトーのサクラ

 

今日も暖かな一日でしたが、強風が体感温度を著しく下げました。サクラの蕾や花は強風に蹂躙され、とても可愛そうな感じがしました。お天気は今夜から雨になり日曜日まですっきりしないお天気が続きそうです。牛久のサクラは、シャトーカミヤでは、バラツキがありますが、ガーデンの方は五分咲き、シャトー本館の方は二分咲き程度でしょうか。稲荷川外堤の方はやはり二分咲き程度です。これから風雨が強まりますが、サクラには我慢して貰い蕾のままで居て欲しいと思います。お花見は来週になりそうですね。

| 20:01 | 投稿者 : ushiku |
みんなの力で日本遺産に!

 

シャトーカミヤ本館の入口に、「みんなの力で牛久シャトーを日本遺産に!」という昇り旗が風になびいていました。数年前に明治の産業遺産が世界遺産になりましたが、どういう訳か、シャトーカミヤはもれてしまいました。明治36年に建設された堂々とした明治の産業遺産であったはずです。追加申請も出来なかったのかと思いますが、やっと、取り敢えずの「日本遺産」に申請しようという機運が盛り上がってきました。上野の西洋美術館が世界遺産になる前は台東区あげての取り組みでしたが、牛久もこの機運を更に大きく盛り上げて欲しいものです。そして日本遺産、世界遺産に出来るだけ早く認定されますよう祈るばかりです。

| 20:54 | 投稿者 : ushiku |