黒頭巾のユリカモメ

 

北帰行前のユリカモメの姿です。冬羽はほぼ真っ白でしたが黒い頭巾を被ったような姿になりました。これは4月〜5月頃から始まる夏羽です。写真は夏羽に移行する過程で、斑模様になっています。

ユリカモメはアジアやヨーロッパなどのユーラシア大陸の国々の殆どで見る事ができるカモメ科の鳥で、沿岸部や内陸部など様々な場所で生活しています。ユリカモメは赤褐色の長い足と胴体部分は白っぽい色をしていますが、翼の部分が淡いグレー、尾の部分は黒くなっています。また、夏羽と冬羽とで頭部の色が大きく異なります。しかし、ユリカモメは冬になると日本列島にあらわれる冬鳥である為、夏羽の個体を国内で見る事は基本的にはないと言われています。確かに、この夏羽の姿をこれまでに見たことはありませんでしたが、今年初めて見ました。これも異常気象(暖冬)のせいなのか、食料の豊富な牛久沼に居座るためなのでしょうか。これから観察を続けたいと思います。

| 17:20 | 投稿者 : ushiku |
コブハクチョウの抱卵が始まった

 

牛久沼周辺の数カ所で、コブハクチョウの抱卵が始まりました。昨年は三箇所で12羽(森の里4羽、水辺公園3羽、稲荷川5羽)が孵化しました。抱卵から孵化、そして、子育ての微笑ましい光景が今年も見られそうです。しかし、複雑な問題も潜在しています。5月以降に孵化して、子育てが始まると、地上に上がり、畦のシロツメクサを食べるのは問題がありませんが、田植えの終わった水田に入り込み、早苗を食いちぎるような光景が見られます。農家では川縁にネットを張り上陸できないような対策をしています。

そして増えすぎることの懸念です。農作物に被害を与える、人間に危害を加える等、更には、生態系に大きく影響を及ぼすなど、環境省でも問題視しています。数年前にカナダガンという大きなガンカモ科の鳥(牛久沼にも1羽)が外来生物法の特定外来生物に指定され、全国の17羽のカナダガンは全て処分されました。牛久沼から生息域を拡大するコブハクチョウもこのような事にならないよう、コブハクチョウを管理する龍ヶ崎市に警鐘を鳴らしたいと思います。

| 17:21 | 投稿者 : ushiku |
間もなく柳絮の季節

 

新緑の「牛久沼かっぱの小径」です。尾瀬ヶ原を彷彿とさせる木道もあり、多くの方が体力増進、健康管理に利用しています。写真の両側にある大きな木は「マルバヤナギ」というヤナギの一種です。現在花が咲いていますが、昨日の風雨でかなり落ちてしまいました。この柳の花は5月の初めには種子が出来て、綿毛で風に飛ばされますが、その景観が大変幻想的です。まるで牡丹雪が降っているような景観で、その綿毛で木道も田植えしたばかりの水田も綿毛で真っ白になります。この自然現象を「柳絮の舞い」と表現し、春の季語にもなっています。(柳絮:りゅうじょ)

| 17:22 | 投稿者 : ushiku |
アヤメ園、雑草との戦い

 

牛久市観光アヤメ園の除草作業に力が入ります。先日芽だしが始まり、芽だし肥を撒いたばかりですが、その影響で雑草の生育が急速に高まっています。ハナショウブは後二月で開花期です。それまでに雑草の除草を完了させたいと考えていますが、そう簡単にはいきません。今年一年雑草との戦いが続きそうです。

| 18:03 | 投稿者 : ushiku |
増殖するミシシッピアカミミガメ

 

稲荷川に増殖するミシシッピアカミミガメが驚異です。縁日などで買ってきたミドリガメが成長し飼えなくなると川や自然に捨ててしまうと言うことで、全国で大増殖しています。アカミミガメについては、生態系等へ被害を及ぼすことが懸念されることから、平成17年の外来生物法の施行に合わせて法律に基づく特定外来生物への指定が検討されましたが、「野外での繁殖確認事例が少ないこと」、「大量に飼育されており、指定により野外への大量遺棄が発生するおそれがあること」等の理由から指定が見送られました。その後、環境省では、「生態系被害防止外来種リスト」において緊急対策外来種に位置づけられ、自然的、社会的状況から対策が困難であった「アカミミガメ(通称:ミドリガメ)」の対策を推進するため、平成27年7月に「アカミミガメ対策推進プロジェクト」を公表しました。特定外来生物に指定される日も近いかもしれません。(稲荷川で増殖するアカミミガメ)

| 17:08 | 投稿者 : ushiku |
台風並みの春の嵐

 

今朝6時にウラジオストク付近に発達した低気圧があり、そこから伸びる前線が日本列島を縦断する形で伸び、更に列島の太平洋側にある高気圧との境になった日本列島に暖かい湿った南風が吹き込みました。午後からは強い南風が吹き荒れ、午後4時の牛久沼では白波が立ち、堤防にぶつかって、まるで台風の接近に伴う海の岸壁のようでした。この時の風は37mphで、風に向かって歩けませんでした。この春の嵐をもたらした低気圧は、明日はオホーツク海に遠ざかり、風は収まりますが、気温は今日異常に上昇するでしょう。

| 17:09 | 投稿者 : ushiku |
芽だしが始まったアヤメ園

 

牛久市観光アヤメ園の芽だしが始まりました。最初の芽だしは3月初め、その後気温の上昇と共に一気に成長してきます。アヤメ園には、アヤメ(5月に乾燥地を好む、青一色)とへメロカリス(5月乾燥地、黄と橙)ハナショウブ(6月中旬湿地、大型の花で色も多い)が次々に咲き出します。現在は発芽した株に支障が出ないよう、雑草の除去を行っています。しかし、天候が良いことと気温の上昇に伴って雑草の生育が異常に早く現在の作業は除草中心です。6月の開花期に大きな花が咲き誇る事だけを念頭に置いて作業は進みます。

| 19:37 | 投稿者 : ushiku |
牛久の桜・間もなく葉桜

 

今日もお天気は安定し、お花見日和になりました。しかし、満開の桜は強い南風に吹かれて花吹雪状態。今年の桜は見納めの休日になりました。ソメイヨシノは淡いピンク色から、葉の緑が目立つようになって来ました。花吹雪は後数日見られるでしょう。儚い桜はあっという間に通り過ぎて行きます。(稲荷川外堤の桜並木)

| 18:09 | 投稿者 : ushiku |
稲荷川外堤・華やかな季節

 

新地町稲荷川外堤の桜が満開になりました。三日月橋の桜は散り出しましたが、外堤の方は今週末が桜吹雪になりそうです。この外堤は約1kmあり、ソメイヨシノのほか、ヤマザクラ、オオシマザクラ、サトザクラ等が人々の目を楽しませてくれます。ここを通過する人は田宮町や刈谷町、更にはつくば市宝陽台からの散歩する人で、丁度折り返し点が三日月橋になります。田宮町からは三日月橋まで3.5〜4kmで、往復8km弱とウォーキングには最高のロケーションです。

| 19:40 | 投稿者 : ushiku |
見頃を迎えた牛久の桜

 

三日月橋付近の桜のトンネルが今年もお目見えしました。今朝10時の開花率は、五分咲き程でしょうか。市内では牛久シャトーが満開。新地稲荷川外堤が五分咲き程でした。この桜もこのところの陽気で急速に開花が進み、明日には満開になるかもしれません。今年の桜の開花は全国的に異常に早く、地球温暖化の影響とか異常気象の現れなどと言われています。今日28日の北海道の宇土路町では、21度(例年ですとこの時期は3度)、これは例年の7月の気温とか、しかも55年ぶりの記録更新と報道されました。

| 18:06 | 投稿者 : ushiku |