成長著しいコブハクチョウの雛

 

稲荷川のコブハクチョウファミリーを久しぶりに遭遇しました。5月に孵化し可愛い雛を連れて泳ぎまわっていましたが、時折、田植えしたばかりの田んぼに入り、農家の方々は本当に困っていました。雛の成鳥は早く、幼鳥が自分で餌を採れるようになると、田んぼから姿を消し、川岸に生える、マコモやその他の植物を啄むようになり、雛はあっという間に親鳥と見間違うほどに成長していきました。最近は子どもたちだけで行動することが多くなり、兄弟三羽を見かけるようになってきました。親との別れる日も近づき、珍しく、今朝はファミリーそろい踏みでした。真ん中の三羽が幼鳥です。

| 15:46 | 投稿者 : ushiku |
放射冷却の朝

 

今朝の稲荷川付近です。刈谷橋を北側から見たものですが、刈谷橋が半分霧で隠れていました。霧は秋の季語とされますが、立冬が過ぎても、まだ秋の風情が残ります。このところ、昼間は小春日和で凌ぎやすい天気が続いていますので、日中は気温が高く、夜間は気温が下がります。この現象を放射冷却といい、放射冷却によって地面付近の空気が急速に冷却されると、上空よりも気温が低くなり接地逆転層という種類の逆転層が発生することがあります。 湿度が極端に低くないとき、放射冷却によって地面付近の空気が急速に冷却されて露点温度に達し、放射霧という種類の霧が発生します。このところ三日続けて小春日和でした。日中はポカポカ陽気、夜は一気に気温が下がり、放射冷却によって、早朝に放射霧が発生したのです。三日連続でした。

 

| 18:44 | 投稿者 : ushiku |
国道6号牛久土浦バイパス城中工区の現況

 

国道6号牛久土浦バイパス、城中工区の全貌が見えてきました。左やや上の白い旗が見えるかと思いますが、その部分のレベルが「埋蔵文化財・山王前遺跡」でした。その旗の部分から右に直線を引いた部分がこの土地のレベルで、その地面から2mほど掘り下げて埋蔵文化財が発掘されました。発掘調査後、ここは削られ、掘り下げられ、現在の状態です。現6号からこの部分につながり、写真手前に下り、そのままのレベルで、現大手門付近を切通し状態で通り抜け、三中と三日月橋生涯学習センターの間を抜けて稲荷川を渡ります。このバイパス工事は、牛久では、写真の部分までですが、旧の茎崎地区では大掛かりに工事が進んでいます。

| 19:20 | 投稿者 : ushiku |
牛久沼のコブハクチョウ、温かく見守りたいが・・・

 

稲荷川のコブハクチョウファミリー。今年5月に孵化した3羽の雛。こんなに大きくなりました。例年ですと、年明けまで親鳥が成長を見届けていましたが、今年はすでに親離れしたようです。3羽の兄弟は、稲荷川の刈谷橋付近に時々やってきます。生まれた故郷が懐かしいのでしょうか。コブハクチョウの世界は、雛は親鳥のテリトリーに居られません。一生懸命育てた雛はいずれ親から離れ、独立しなければなりません。しかし、牛久沼周辺では、多くのコブハクチョウが生息していて、雛たちの居場所はありません。そこで、牛久沼から離れた場所に生息域を拡大しています。このまま放置して、農業害鳥として特定外来生物に指定されなければいいのですが。管理者は竜ケ崎市です。

| 18:36 | 投稿者 : ushiku |
牛久の文人村

 

城中町の小説家「住井すゑさん」の旧居、「抱樸舎(ほうぼくしゃ)」が牛久文学館として改装中です。令和3年3月31日まで改装期間となっていますので、新年度から一般公開するのではないかと思います。城中町には、住井すゑさんの他、小川芋銭さんの雲魚亭がすでに公開されていて、抱樸舎が一般公開されると、文人の村として脚光を浴びるのではないかと思います。ただ、残念なのは、抱樸舎と雲魚亭の間に挟まれた「平本くららさん」の旧居がありましたが、今回の文学館の改装で消滅したようです。平本くららさんとは、俳人で知られた方で、本職は医師、土浦協同病院の初代院長でした。住井すゑさんの主治医で、度々往診に来ているうちに、城中の自然と眺望に惚れて、住井すゑさん宅の隣に移住した方です。

| 18:18 | 投稿者 : ushiku |
暖かな霜降の朝

 

今日の日本列島は前線を伴った低気圧が三つ、全国的に雨の一日になりました。今日は二十四節気「霜降」です。霜降とは、字のとおり霜が降りる頃という意味で、今までより寒さが加わり、露が凍って霜に変わり始めるようになります。移動性高気圧に覆われた時など風がなくおだやかに晴れた朝は、野原一面に霜が降りるようになります。霜降の頃になると、東北地方や本州の高山では紅葉が見頃となり、紅葉前線が本州を南下し、寒さも増していきます。次の二十四節気は、「立冬」です。間もなく本格的な冬の到来です。写真は稲荷川の刈谷橋です。小雨が降る、薄っすらと靄がかかる朝でした。

 

 

| 19:13 | 投稿者 : ushiku |
稲荷川のコブハクチョウ、元気に育っています

 

稲荷川のコブハクチョウファミリー、雛も元気に育っています。今年の稲荷川のファミリーは3羽の雛が孵化しました。しかし、塒はとうとう見つかりませんでしたが、安全な塒がどこかにあるようです。でも元気な姿を見てほっとしています。5月頃は、稲荷川の小茎橋から三日月橋の間にいましたが、現在はたまに刈谷橋付近で見かけます。安全な場所で子育てをしているようです。孵化したばかりの頃は、田植えしたばかりの田んぼに入って、農家からは嫌われていましたが、雛が大きくなるにつれて、田んぼに入ることもなくなりました。三羽の内、一羽はグレーの幼鳥、二羽は白です。グレーの色が抜けるのは、ほぼ一年がかかりそうです。そして雌雄ですが、グレーの方はオスの確立が高いそうです。右から二番目の小ぶりの幼鳥がグレーです。

| 18:32 | 投稿者 : ushiku |
アレチウリの猛威・このままで良いのか

 

稲荷川の土手で、特定外来生物の「アレチウリ」が猛威を振るっています。アレチウリ(荒地瓜)はウリ科の大型のツル植物で1年生草本です。北米原産で日本では本州以南で帰化植物として知られ、生態系を破壊し動植物に悪影響を及ぼすとして、2006年2月に環境省は「特定外来生物」に指定しました。また、日本生物学会によって日本の侵略的外来種ワースト100に選定されていいます。これだけのレッテルを張られた、外来植物が猛威を振るっているとは問題ではないでしょうか。アレチウリは雌雄異花で、雌花は淡緑色で直径約6 mm、球状に集合します。雄花は黄白色で直径約1 cm、総状に咲きます。花期は8月から9月で、花の後には白いトゲに覆われた実がなる。繁殖力は凄まじく、1株当たり25,000個以上の種子をつけていた例も報告されています。そのうち7割が発芽すると考えられているため、繁殖を回避するためには地道な駆除活動が必要です。全国の主要な河川敷のほぼ全域で繁殖しており、各地では駆除強化月間を設定する等、全県で取り組みが進められています。稲荷川の土手はどこの管轄? 国土交通省でしたら、駆除の機運を高まてほしいですね。

 

| 19:05 | 投稿者 : ushiku |
秋分の日、暦通りの朝

 

今日は「秋分の日」で、「彼岸の中日」。二十四節気「秋分の日」です。この日、真東から昇った太陽は真西に沈み、昼と夜の時間がほぼ等しくなります。北半球ではこの日を境に、次第に昼が短く、夜が長くなります。「暑さ寒さも彼岸まで」と言われるように、この頃から気温は下がりはじめ、この日からだんだんと日が短くなり、季語で言う「夜長」の時期に入ります。七十二候(初候)は「雷乃収声(かみなりすなわちこえをおさむ)」です。夏の間、夕立とともに勢いよく響いた雷鳴は、この頃になると、文字通り「鳴り」を潜め、北日本の一部や本州内陸部の高原では暖房が必要なほど朝が冷え込むようになります。牛久の今朝の気温は、午前5時30分で18度でした。稲荷川の土手からの霧(地霧)の光景ですが、霧は秋の季語です。暦通りの朝になりました。

| 17:33 | 投稿者 : ushiku |
稲荷川でアオコが発生

 

稲荷川でアオコが発生しました。そして、ハクレンと思われる50僂曚匹竜の死骸が浮いていました。時を同じくして、今夜のニュースで、霞ケ浦でハクレンの大量死というニュースがありました。国土交通省では、2トントラック13台分の死骸を回収したそうです。この原因は、8月の猛暑で水温が上がり、ハクレンの大量死になったのではないかとしています。

水の表面を着色させるアオコのなかまは、栄養分が豊富な湖やダムで発生します。 河川では、増える間もなく、海に流れていってしまうので増殖しません。また、ダムやため池でも溜まった水がすぐ出て行くような所では、発生しません。栄養分の乏しい貧栄養湖では、ふつうの顕微鏡では小さすぎて見られない藍藻類(シアノバクテリア) のピコプランクトンが発生しますが、これらはアオコをつくりません。 アオコをつくる藍藻の代表選手であるミクロキスティスは、水温が15度を超えると増殖をはじめ、20度を超えると大発生が始まることが知られています。 また、アオコの仲間は光合成によって成育しているので十分な日光が必要です。 そのため、ミクロキスティスは梅雨明けの夏季にアオコ現象を生じさせ、秋になり、水温や日射量が減ると衰退していきます。稲荷川のアオコも霞ケ浦と同じ原因なのかもしれません。

| 17:28 | 投稿者 : ushiku |