城中に静かに佇む筆子塚

 

城中にある南窓寺跡の筆子塚です。改装されて綺麗になりました。この寺には、明治の初期に市域で一番古いとされる寺子屋がありました。寺子屋の師匠は「杉浦耕雁」でした。南窓寺は明治9年に得月院に併合され南窓寺は廃寺となり寺子屋も無くなりました。その後、師匠が亡くなったときに門人(筆子)105人によって建立された墓です。台座には筆子塚と刻まれ、門人の名も刻まれています。

| 17:03 | 投稿者 : ushiku |
五月雨に潤うアヤメ園

 

牛久市観光アヤメ園のハナショウブもほぼ終わり、間もなく株分けの時期に入ります。今日は、一日梅雨空でしっとりと潤ったアヤメ園は喧噪も消え、静かな佇まいを見せていました。このところ本格的な梅雨空になって来ました。梅雨前線が活発化し、西日本から活発な雨雲がまとまった雨を降らせています。牛久では、シトシトと降る雨で、まさに五月雨(さみだれ)状態です。「サ」は五月(さつき)に準じ、「ミダレ」は水垂(みだれ)の意味です。陰暦の5月、現在の6月に降る長雨で、俳句では最も親しまれる季題の一つです。かの俳聖、松尾芭蕉の「五月雨を集めて早し最上川」「五月雨の降り残してや光堂」にみられるように風土と関連した季節の雨には、日本人の詩情に訴える格別のものがあるのでしょう。

| 20:41 | 投稿者 : ushiku |
アヤメ園なのになんでアヤメがないの?

 

牛久市観光アヤメ園のハナショウブは峠を越しました。除草作業は休み無く続けられています。黙々と除草する作業者の背後から「何をやってんですか!」と大きな声、振り向くと小学生の一団が此方を見つめていました。このところ連日小学生がやってきます。課外授業なのでしょうか? そして質問攻めにあいました。「この花はアヤメですか?」「何本あるんですか?」「アヤメ園というのに何でハナショウブなんですか?」「アヤメとハナショウブは違うんですか?」矢継ぎ早に質問を浴びせられ、分かりやすく、簡潔明瞭に説明しました。「アヤメの仲間は、アヤメ、カキツバタ、ハナショウブがあるんだよ」「この三つをまとめてアヤメ科というんだ」「だから、アヤメ科の植物園ということになるんだ」「アヤメは5月初めに咲き終わって、今はハナショウブだけ」みんな真剣に聞いてくれました。

| 18:06 | 投稿者 : ushiku |
梅雨空に映えるハナショウブ

 

今日は季節外れの台風に翻弄されました。台風5号が梅雨前線を刺激して、大雨の予想でしたが、大きな被害も無く、台風は無事通過しました。6月の台風とは異例で、今年も異常気象が懸念されます。午前10時のアヤメ園です。やや強い雨が降っていたため、訪れる人もなく峠を越したハナショウブは梅雨空に映えていました。今日は雑節の一つ、「入梅」です。入梅は毎年6月11日ころ。地方によっては梅雨の季節を通して「入梅」といいます。梅雨入りの時期は農家にとっては田植えの日を決める大事な時期であったためその目安とされました。現在は、気象庁が、観測と予報にもとづいて梅雨入りを発表します。「入梅」は気象現象の梅雨とは関係のない日となり、人々から忘れ去られようとしています。

| 16:27 | 投稿者 : ushiku |
ハナショウブを綺麗に見せる地味な作業

 

梅雨入りしてから梅雨らしい雨が降っていません。昨夜降った僅かな雨は早朝に上がり、日中は青空が広がり、30度の猛暑日になりました。牛久市観光アヤメ園では連日の作業が続いています。ハナショウブは現在満開になりました。そのハナショウブを綺麗に見て頂くために、除草と花柄摘みが連日行われています。ハナショウブは一つの花茎から、通常は二つの花を付けます。一つが咲き終わると、「花柄」となって枯れてみすぼらしい姿に変わります。この花柄を毎日摘んでいるのです。綺麗に美しい花を見ていただくための縁の下の力持ちです。(写真は朝露で濡れた圃場に潜り込み、花柄を摘んでいます。朝露で作業服がビショビショになります)

| 18:53 | 投稿者 : ushiku |
牛久市観光アヤメ園は今週末が満開

 

梅雨入り直前ですが、梅雨時の名花、アジサイ、ハナショウブ、タチアオイが咲き出しました。牛久市観光アヤメ園ハナショウブは、現在の開花状況は五分咲きと言うところです。今週末には満開になるでしょう。ハナショウブは三年毎に株分けという難事業がついて回ります。そのまま放置すれば、いくら肥料をあげても花は咲かなくなります。そのための株分けで、固くなった根を取り除き、新しい圃場に植え直すという作業になります。株分けした圃場の翌年度は僅かな花がつく程度で、寂しい感じがします。ハナショウブは二年目、三年目が最盛期、この辺を来園するお客様に説明しています。牛久市観光アヤメ園では全体の圃場の1/3ずつを毎年株分けをしています。

| 16:12 | 投稿者 : ushiku |
城中の歴史ガイド

 

今日は、市内某行政区ふれあいサロンからの要請を受けて、城中の歴史ガイドを行いました.行政区区民館からスタートし、徒歩で城中に向かいました。得月院で、小川芋銭が書いたと言われる「得月禅院」の書、小川芋銭翁の墓、牛久城主由良国繁の母妙印尼の五輪塔、樹齢500年の榧の巨木(市民の木)−閻魔大王と奪衣婆の像と三途の川原の出来事。更に歩を進め、抱樸舎−平本邸(俳人平本くらら邸)−小川芋銭の雲魚亭−河童の碑−牛久藩陣屋跡−稲荷塚古墳を見聞しました。約2時間かけた歴史ガイドでしたが、全ては見られず、ほんの一部でした。写真は河童の碑の前です。

| 18:26 | 投稿者 : ushiku |
コブハクチョウの家族愛

 

稲荷川のコブハクチョウファミリーです。お父さんの背に1羽、お母さんの背に2羽の雛が乗っています。現代の人間以上に親子愛が感じられる光景です。稲荷川では今年4羽が孵りましたが、一羽不明です。毎朝散歩している方に尋ねると、つい先日、1羽の雛が死んでいたと言うことでした。自然界の厳しさでしょうか。昨年もそうでしたが、孵った雛は全てが成鳥になれませんでした。牛久沼周辺のコブハクチョウは、稲荷川が4−1、牛久沼水辺公園のA個体4羽、B個体が3羽、西谷田川(二千間堤中間部)で3羽(現認していません)、八間堰下流で3羽(現認していません)という状況です。昨年同様、今年も多くの雛が孵りました。この雛たちが、何羽成鳥になるのか見届けたいと思います。

| 21:46 | 投稿者 : ushiku |
稲荷川のコブハクチョウ4羽の雛

 

またまた発見、コブハクチョウの雛。今年はダメだと思っていた稲荷川の個体です。昨年は6羽でしたが、今年は4羽が元気に育って居ました。ただ、ここは水田地帯(稲荷川土地改良区)です。田植えしたばかりの田んぼに親子で入り込んでいます。早苗を引き抜かなければ良いのですが。昨年はこの地区で、コブハクチョウによる水田荒らしに手を焼いた農家では、稲荷川の土手にハクチョウの上陸が出来ないようネットを張る事態に発展しました。牛久沼周辺のコブハクチョウは、水辺公園が二家族で4羽と3羽。稲荷川が一家族4羽と今年もたくさんの雛が孵りました。

| 17:22 | 投稿者 : ushiku |
もう一家族の雛を確認

 

今日の牛久沼水辺公園です。親子揃って毛繕い。4羽の筈ですが、3羽しかいません。トビやカラスなどの天敵に襲われてしまったのかと、心配になり周辺を暫く探索しました。すると、別の場所に昨日の4羽の親子が居ました。今年は水辺公園の4羽だけかと思っていましたが、水辺公園で二家族7羽が孵り、元気に泳ぎ回っていました。雛は約8〜9ヶ月で巣立ちをしますが、次々に孵る雛、巣立ち以後、親のテリトリーには棲めません。このため、牛久沼のコブハクチョウは県南の広域に拡散していることになります。何もトラブルを起こさなければ良いのですが。

| 17:05 | 投稿者 : ushiku |