稲荷川でアオコが発生

 

稲荷川でアオコが発生しました。そして、ハクレンと思われる50僂曚匹竜の死骸が浮いていました。時を同じくして、今夜のニュースで、霞ケ浦でハクレンの大量死というニュースがありました。国土交通省では、2トントラック13台分の死骸を回収したそうです。この原因は、8月の猛暑で水温が上がり、ハクレンの大量死になったのではないかとしています。

水の表面を着色させるアオコのなかまは、栄養分が豊富な湖やダムで発生します。 河川では、増える間もなく、海に流れていってしまうので増殖しません。また、ダムやため池でも溜まった水がすぐ出て行くような所では、発生しません。栄養分の乏しい貧栄養湖では、ふつうの顕微鏡では小さすぎて見られない藍藻類(シアノバクテリア) のピコプランクトンが発生しますが、これらはアオコをつくりません。 アオコをつくる藍藻の代表選手であるミクロキスティスは、水温が15度を超えると増殖をはじめ、20度を超えると大発生が始まることが知られています。 また、アオコの仲間は光合成によって成育しているので十分な日光が必要です。 そのため、ミクロキスティスは梅雨明けの夏季にアオコ現象を生じさせ、秋になり、水温や日射量が減ると衰退していきます。稲荷川のアオコも霞ケ浦と同じ原因なのかもしれません。

| 17:28 | 投稿者 : ushiku |
巨大な積乱雲と雨柱

 

今日の日本列島は、秋雨前線が伸びているため、南から湿った空気が流れ込み、積乱雲が発達して、各地にゲリラ雷雨が発生しています。しかし、牛久は活発な積乱雲が無く、牛久周辺には、大きな積乱雲に囲まれる状態でした。写真は三日月橋から南東方向の発達している積乱雲です。その雲の下に地表に伸びる雲、これが「雨柱」と言います。その上空では雷鳴が鳴り響き、雨柱の幅の部分が土砂降りの雨になっている筈です。雨柱が見えるということはごく近くに強い雨を降らせる活発な雨雲があることを示しています。雨柱が見えたら天気急変のサインとして注意が必要です。

| 17:01 | 投稿者 : ushiku |
国道6号牛久土浦バイパス城中工区の現況

 

ダム工事現場のような風景ですね。ここは国道6号線牛久土浦バイパス、城中工区です。中央の上にあるパワーショベルの付近が、二年前に埋蔵文化財の発掘調査で、縄文時代の大規模集落があった「山王前遺跡跡」です。発掘調査の後、すぐに埋め戻されましたが、現在その部分を削り取っています。バイパスは写真奥側から手前側に向かって土浦方向になります。私が写真を撮っている場所が「市道城中田宮線の終点部分です。バイパスはここに一度暫定で接続されます。バイパスはここから、ローヤルクリーニングの工場の西側を切通しで通過し、三日月橋生涯学習センター北側を通過して稲荷川を渡ります。ここまで来るにはまだ相当の時間がかかるでしょう。

| 16:44 | 投稿者 : ushiku |
あちこちに尾竜雲

 

今日は紺碧な空に積雲がプカプカと浮遊しているようでした。東西南北、どの方向にも見事な積雲。写真は南の方向ですが、発達中の積雲で、雲の下から地上に向かって雲がつながっているように見えます。このような雲を「尾流雲」と言います。その雲の下では、ゲリラ豪雨(雷雨)が降っているはずです。雲は直径が5〜10μm(1μmは1000分の1mm)のとても小さな水滴(筋雲やいわし雲のように、高いところにある雲は氷粒)が浮いている状態です。雲粒は雨粒と比べると遥かに小さい水滴です。雲粒同士がくっつくなどして大きな粒子になって落下し、地面に到着すると雨として観測されます。その粒子が落ちてくる途中で蒸発すると雲に尻尾が出来ているように見え、これを尾流雲と言います。

| 16:36 | 投稿者 : ushiku |
稲荷川のコブハクチョウ、元気に育っています

 

稲荷川のコブハクチョウ、五月にヒヨコほどの雛が三羽誕生。あれから四か月が経過しました。雛は大きく成長し、親鳥と見分けがつかないほど大きくなりました。親の子育てはまだまだ続きます。人間と同じように雛を大事に大事に育てていきます。雛が親離れするのは、来春です。春になって繁殖期になると、親のテリトリーに居られません。新たな新天地に向けて旅立っていきます。稲荷川の雛は三羽で、一羽がグレー、二羽が白です。この色違いは、どこでもあるようですが、統計的に見ると、メスの遺伝子を持つ雛は白が多いようです。大雑把な判断ですが、この三羽は、オスが一羽、メスが二羽ということになるのでしょうか。グレーの雛は来春にはほとんど消えて真っ白なコブハクチョウになります。写真の左の三羽が幼鳥です。先頭がお父さん、その左がお母さんです。

| 18:02 | 投稿者 : ushiku |
秋花粉の元凶・オオブタクサが間もなく開花

 

休耕田が年々増え続けていますが、そこに雑草が埋め尽くすような状況になっています。数年間休耕にすると、水田の再開は難しいでしょう。そこに繁茂始めたのが、オオブタクサ、セイタカアワダチソウ、オオアレチノギク、ヒメムカシヨモギなど、外来の強雑草たちです。その中でも、秋花粉の最大の元凶とされる、「オオブタクサ」が蕾をつけ始めました。秋花粉をセイタカアワダチソウと思っている方が多いかと思いますが、それは大きな間違いで、セイタカアワダチソウは「虫媒花」ですから花粉は飛ばしません。では秋花粉の元凶とは、「オオブタクサ」でした。こちらは「風媒花」ですから、これから花粉を飛ばします。長い間、セイタカアワダチソウが濡れ衣を着せられていたということになります。オオブタクサは北アメリカ原産の一年草です。高さは1〜4mになり、葉が桑に似るのでクワモドキの和名があります。1952年に静岡県清水港と千葉県で確認されて以来、全国に分布を広げた帰化植物です。飼料穀物や豆類に混入して侵入したとされています。肥沃で湿った所を好み、河川敷などで密集して生え、しばしばアレチウリ(特定外来生物)と共存します。開花期は7〜10月。1株当たり275個の種子をつけ、土壌中の種子の寿命が21年に及ぶとの報告があります。要注意外来生物 (キク科ブタクサ属)

 

 

| 14:55 | 投稿者 : ushiku |
牛久岡見氏の支城・若栗城址

 

正面のヤマは「つくば牡丹園」ですが、この山全体が戦国時代(天正年間)に牛久城の支城「若栗城」がありました。関東の孔明と言われた武将「栗林義長」が城主として戦国時代を戦い抜いていました。牛久岡見氏は小田原北条方だったため、豊臣方の下妻の多賀谷氏(佐竹方)との激戦が歴史に残るほどでした。栗林義長は北条氏尭によって総大将を命じられ、小貝川での多賀谷水軍との戦いで火計を持ちいて大勝利を収めました。下総国で勢力を持っていた千葉頼胤との戦いでは、佐竹家と共謀し北条方の小田家、岡見家を挟撃しようとしましたが、栗林義長はそれを見抜き、先制攻撃をかけ各個に撃破して勝利を収めました。若栗城が牛久岡見氏の支城であったこともほとんど知られていません。戦国時代の牛久岡見氏の力をもっともっとあらゆるメディアで知らしめる必要があるのではないでしょうか。

| 18:19 | 投稿者 : ushiku |
牛久の西側を通過した激しい雷雲

 

今日のお天気は目まぐるしく変わりました。昼前に「防災うしく」で「竜巻注意報」が出たと放送がありました。昼を挟んで、雨雲レーダーは栃木方向から南下してくる強い雨雲があり、牛久にも「豪雨」という警報が出ました。写真は午後1時41分の牛久沼から見た西の空です。写真右側では雷鳴とともに稲妻が光っていました。この雲は発達した積乱雲で、雲が地上まで垂れこめているの「尾流雲」といい、雲の下は激しい雨が降っています。そして雨雲レーダーでは3時ごろに強い雨域が牛久を覆うというレーダー画像でしたが、雨域は牛久を避けたようです。この激しい雨雲は、南下の速度が遅れたのでしょうか、午後6時現在、群馬県に大雨洪水警報が発令されました。

| 17:16 | 投稿者 : ushiku |
稲荷川の除草が始まった

 

多くの市民が散歩する稲荷川の川べりの道路です。これまで、アシやマコモが伸びすぎて水面も見えない状況でしたが、刈り払いが始まりました。あっという間にきれいになるため、どんなマシンなのか興味がありました。そして、今朝、そのマシンが動いていました。刈り払い機やバロネスといったマシンではなく、大型の重機でした。アームの先端についたユニットで、アシもマコモもあっという間に粉々に刈り取っていきます。しかも、刈り取ったものは集めることなく、粉々になっていますので、そのまま土手に引き詰められていました。このような大掛かりな除草は年に二回ほどでしょうか。

| 18:33 | 投稿者 : ushiku |
猛暑で蛙もぐったり

 

梅雨明け二日目。気温はぐんぐん上がり、午後には33度まで上がりました。水辺の生き物たちも青息吐息。普段あまり姿を見せないトウキョウダルマガエル(東京達磨蛙)がスイレンの隙間から顔を出していました。水温も一気に上がったのでしょうか。関東近辺でトノサマガエルと呼ばれているのはトウキョウダルマガエルのことです。このカエルは関東、仙台、新潟の各平野に生息していて、トノサマガエルと共存はない(関東には居ない)とされています。特徴は、背中に3本のすじが通り、茶色か緑色の地に黒い斑点が一つ一つ離れているのが特徴です。 6月から7月になると、オタマジャクシから変態したばかりの子ガエルを見かけることがあります。

| 17:32 | 投稿者 : ushiku |