台風15号の置き土産

 

台風15号の爪痕が各地に残されていました。牛久市観光アヤメ園のオアシスとなっていた、柳の古木です。台風の強風で樹冠部から折れてしまいました。この場所は風通しがよく、数年前にも写真の柳の手前にあった柳は根元から折れて、今では二本だけが残されています。日陰の少ないアヤメ園で唯一日陰になる場所でしたが、この柳もそろそろ寿命です。幹の数カ所に樹洞ができていて、先月はスズメバチの巣が見つかりました。

| 20:50 | 投稿者 : ushiku |
国道6号線牛久土浦バイパス建設工事その後

 

国道6号線牛久土浦バイパス「城中工区」の現況です。中央の幅100m、奥行100mほどの高台の部分が、昨年埋蔵文化財調査の行われた「山王前遺跡跡」(整理遺跡)です。その遺跡跡の奥側には根古屋川の橋脚が完成しています。道路はこの遺跡跡をどのように乗り越えるのか、それとも削るのか? 遺跡跡だけが高台でその両側は深い谷になっています。その手前の谷から手前側斜面(小馬様台遺跡)に工事が始まりました。写真手前側は私道城中田宮線大手門付近になります。

 

| 16:13 | 投稿者 : ushiku |
稲荷川でアオコが発生

 

稲荷川で再び「アオコ」が発生しています。アオコ(青粉)とは、富栄養化が進んだ湖沼等において微細藻類(主に浮遊性藍藻)が大発生し水面を覆い尽くすほどになった状態とその藻類を指します。 粒子状の藻体がただよって水面に青緑色の粉をまいたように見えることから、「青粉(あおこ)」と呼ばれるようになったようです。稲荷川の上流域はつくば市で、特に農村部の下水道普及率が低いことです。屎尿は川には流れ込まないでしょうが、生活雑排水の流出は現実に起きています。生活雑排水や化成肥料、除草剤なども河川に排水されることによって、リン、チッソ等によって、植物プランクトンや動物プランクトンの異常発生によって、富栄養化となりアオコが発生することになります。(三日月橋から上流遠望)

| 11:35 | 投稿者 : ushiku |
謎の黒い雛(その2)

 

この写真は当HP、8月19日(既報)でカラスの雛と報告しましたが、違っていたようです。訂正させていただきます。ネットでほぼ同じような雛を「カラス」と報じたある書き込みが炎上しています。カラスだ、いや違うと、そこで改めて調べて見ました。見つかったのが、「シロハラクイナ」の雛によく似ています。シロハラクイナとは日本では奄美大島以南で留鳥として生息していますが、近年、北に分布を広げており、各地で目撃され、繁殖記録もあるようです。ただし目撃情報は静岡県止まり(日本野鳥の会)。全長:33cmほど、鳩よりも一回り大きい鳥です。水田、河川、干潟の草やマングローブのしげったところを好みます。食性は雑食で、他のクイナの仲間と同じように歩きながら、地上に生息する昆虫や小動物・穀類等を食べます。名前の通り、顔から腹にかけて純白で綺麗な鳥です。この雛が写真と同じでした。もし、この鳥がシロハラクイナであったとすると新発見です。絶滅が懸念されている南の鳥が牛久で見つかったということになります。近いうちに我孫子の鳥の博物館で改めて確認して参りたいと思います。


 

| 17:05 | 投稿者 : ushiku |
気温が下がり、作業効率が上昇

 

猛暑が去り、今度は秋雨前線ですが、気温は大幅に下がりだしました。アヤメ園の最大の難作業、「株分け」にもスピードが出てきました。三年目の株を掘り越して、堅い根を切り取り、小さな苗にします。掘り起こし部隊と株分け部隊が連携して作業を進めます。写真は掘り起こし作業です。スコップで堅くなった地面から大きな株を掘り起こし、リヤカーで株分け場所に運搬。一糸乱れぬ作業が続きます。

| 17:03 | 投稿者 : ushiku |
コブハクチョウ・稲荷川のカップル

 

久しぶりに稲荷川を(刈谷橋)を訪れました。水面に泳ぐのはコブハクチョウ。稲荷川を塒とするカップルです。昨年は雛が4羽孵りましたが、今年は一羽も帰りませんでした。稲荷川にはこのカップルのみ。コブハクチョウは親のテリトリーが厳しく、雛が巣離れすると、親のテリトリーには居られません。自ら新たな縄張りを見つけなければなりません。この生き様から牛久沼のコブハクチョウが牛久沼周辺に生息地を拡大している理由です。最近のテレビの報道では、害鳥にされたコブハクチョウという番組があったそうですが、害鳥とされるのは、雛が孵った深緑の時期、川から上陸し、水田を荒らすと言う困った行動をとることにあります。牛久沼のコブハクチョウは皇居のお堀にいたコブハクチョウを「財団法人国民公園協会」から一番(ひとつがい)を譲り受けたことから始まります。その時の条件は、「風切り羽根を切る」ことが条件だった筈です。生息環境は皇居のお堀よりも遙かに環境の良い牛久沼のコブハクチョウは増えに増え、一時は30羽以上に増えたのでは無いでしょうか。それが、今害鳥の扱いをされていると言うことは、管理元の某市の管理に問題があるのでは無いでしょうか。

| 20:56 | 投稿者 : ushiku |
黒い小さな雛を発見

 

アヤメ園の株分けで、ハナショウブの掘り起こし中に珍しいものを見つけました。鶏のヒヨコよりも二回りも小さな黒い雛です。ハナショウブの大きく伸びた株のジャングルの中に巣があり、雛が四羽、卵が五つほど。可愛そうなので、巣ごと別の場所に移してあげました。この鳥の名前は誰もわかりません。黒いので、「オオバン」とか「バン」等と言っていましたが、後で調べてみると、ハシボソガラスの雛でした。孵化したばかりはこんなに可愛いんですね。カラスには「ハシボソガラス」と「ハシブトガラス」がいます。前者は農村部に棲み濁った声で鳴き、二足歩行するのが特徴です。後者の「ハシボソガラス」は都会に棲み澄んだ声で鳴きます。歩行は二足歩行できず、ぴょんぴょんと跳ねるように歩きます。

| 15:29 | 投稿者 : ushiku |
アヤメ園で古代バスが開花

 

牛久市観光アヤメ園の池に大きな古代バスが今年から登場しました。アヤメ園には池が二つありますが、外来種のスイレンが繁茂して景観を損ねるほどになっています。そこで、昨年秋に古代バスの根茎を入手し、丁寧に管理をしてきました。すると、ご覧のような、直径30cm以上もある大きな花が幾つも咲き出しました。このハスが「大賀ハス」なのか、「日本古代ハス」(天然記念物)なのかはわかりませんが、見事な花を付けています。

| 13:57 | 投稿者 : ushiku |
佳境に入ったアヤメ園の株分け

 

牛久市観光アヤメ園の株分け作業が続いています。猛暑の中、一人の落伍者も出さず、3年ごとの株分けが進みます。今年満開になった株を掘り起こし、その株を細かく刻み、苗に戻して、新たに植えつけます。この作業が猛暑の時期に当たり、厳しい作業が続いています。写真は掘り起こした圃場を土壌改良をした後、耕起し畝を整備した状態です。ここに株分けした苗を丁寧に植え付けていきます。今年植え付けた株は、来年は期待できるほどにはなりませんが、二年目、三年目を期待して作業は行われています。

| 20:04 | 投稿者 : ushiku |
一年中牛久沼を監視する河童像

 

8月に入って、猛暑と雨なしが続いています。今日も雷雨の注意報が出ていましたが、雨も雷も全くなく、厳しい残暑が続いています。午後5時、怪しげな積雲が北西の空に現れました。これが雷雨になってくれればと期待していましたが、今日も空振りでした。積雲が成長すると積乱雲になり、積乱雲の頭頂が破れて、そこから、煙のように出てくる雲があると、それは「かなとこ雲」となり、雷雨をもたらします。今日はそこまで行きませんでした。そして、写真の場所は何処でしょうか? 三日月橋です。右に見える人間のようなシルエットは河童さんでした。

| 20:26 | 投稿者 : ushiku |